出版社内容情報
農業の土作りのバイブル! 品目ごとの施肥管理がわかる本
野菜・花卉・果樹の栽培において、最も重要なのは土作りです。
土作りの基本知識の本は世の中にたくさんありますが、本書は栽培品目ごとに対応した土作り、施肥管理がわかる内容となっています。
施肥のタイミングから必要な要素まで詳しく解説しています。
病害や生理障害が続いて困っている時なども役立つ、土作りの手引書です。
目次
第1章 土壌と施肥の基本知識(作物生育と土壌の役割;土壌の種類や特性と作物生産 ほか)
第2章 作物別の土壌作り(作物の生育特性と土壌管理;果樹の作物特性と土壌管理の特徴 ほか)
第3章 有機栽培における土作り・施肥(水稲の有機栽培における土作り・施肥;野菜の有機栽培における土作り・施肥 ほか)
第4章 近年の土壌環境や気象変化に対応した土壌管理(地力や土壌養分の変化の農作物への影響と対策;養分バランスの崩れによる生育障害 ほか)
著者等紹介
猪股敏郎[イノマタトシロウ]
(一財)日本土壌協会専務理事。農林水産省で主に土壌、肥料関係の仕事を行った後、平成10年から(一財)日本土壌協会に勤務。協会では、堆肥の利活用の調査試験や有機農業技術の調査などともに、主な産地での土壌診断に基づく作物生育改善の仕事を実施。平成24年から開始された土壌医検定試験については1~3級の参考書の執筆などを担当。現在、各種土作り講習会や研修会の講師を務めるとともに、農家圃場での実証試験を実施している。技術士(農業部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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