出版社内容情報
各地域に暮らす人々が、身近な自然や生活文化を題材に発展させてきた伝承あやとりは、現在世界で約3
目次
第1章 アジア・アフリカ・ヨーロッパのあやとり(日本のあやとり;世界共通のあやとり;アジアのあやとり;アフリカのあやとり;ヨーロッパのあやとり)
第2章 とってみよう(あやとりの基本;初級;中級;上級)
著者等紹介
野口とも[ノグチトモ]
国際あやとり協会会員、数学オリンピック財団元理事、イリノイ大学語学研修、国際あやとり協会創設者野口廣著あやとり本の著作協力をはじめ、動画の監修、テレビ出演や早稲田大学その他の各種あやとりイベントの指導や世話役、国際あやとり協会国内連絡係などを務めている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
26
図書館にて。娘さんのあやとり熱が再燃し、いろいろ調べていたら…なんとまあ、これはおもしろい!すっごく難しいものから簡単なものまで、その国の文化や表現が伝わるのも面白いです。実家に購入して持っていこうかなあ。2019/12/18
遠い日
8
「世界の伝承あやとり」シリーズ。同じあやとりが世界各地にあることの不思議。そこに見えるものの違いが興味深い。自然、暮らし、そういうものを、洋の東西を問わず人々がだいじにしてきたことの証左だ。2019/08/08
ワタナベ読書愛
0
2019年刊行。筆者は国際あやとり協会、会員。世界にはたくさんのあやとりがあるが、あやとりを調査している団体もある。(そんなの初めて知った)昔懐かしい日本のあやとり、初めて見てびっくり仰天な世界のあやとり、意外と同じものがあちこちで実行されていて名前が違うあやとり…など、さまざまだ。本書は5冊シリーズ。まだまだ見知らぬあやとりがこの世に存在する!ひも1本で、ひとりで遊べるし、二人で楽しんでもいい。簡単なものから、そうとう難しいものまでいろいろある。とり方も解説されているので、実際にやってみると楽しい。2023/10/26
-
- 和書
- 南インド 世界歴史の旅