出版社内容情報
水口 博也[ミナクチ ヒロヤ]
著・文・その他/編集
長野 敦[ナガノ アツシ]
著・文・その他/編集
目次
寄稿 ペンギンはどう進化してきたか(安藤達郎)
New Zealand and its Subantarctic Island ニュージーランドと亜南極の島じま
Field Report ニュージーランドの外来動物とペンギン(長野敦)
Macquarie Island マッコーリー島
South Africa 南アフリカ
South America 南アメリカ
Falkland Island フォークランド諸島
South Georgia サウスジョージア
Antarcitic Peninsula and South Shetland Island 南極半島とサウスシェトランド諸島
Field Report 激減する南極半島のアデリーペンギン(水口博也)
Territories of Emperor Penguins コウテイペンギンの世界
寄稿 ペンギンの行動と生態(綿貫豊)
著者等紹介
水口博也[ミナクチヒロヤ]
1953年、大阪生まれ。京都大学理学部動物学科卒業後、出版社にて自然科学系の書籍の編集に従事。1984年独立し、世界の各地で海洋生物を中心に撮影をつづけ、多くの著書、写真集を発表。近年は南極、北極など極地への取材も多い。1991年、講談社出版文化賞写真賞受賞。2000年、第5回日本絵本賞大賞受賞
長野敦[ナガノアツシ]
1975年、奈良生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。動物の非対称性をテーマに、大学では行動の左右差(利き手)について、大学院では体組織の左右差について研究を行う。会社員として働くかたわら野生生物の撮影を行う。中南米、オセアニア、亜南極、日本を中心に50か国以上で撮影を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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