出版社内容情報
最近のレストランをはじめとした飲食店では、デザートだけでなく料理にさまざまな果物を取り入れたメニューが増えています。
砂糖とはひと味もふた味も違った果物の自然な甘み、酸味はサラダなどの冷菜やソースだけでなく、多くの料理に活用できます。
本書では、前作『TABLE OGINOの野菜料理200』(小社)が好評な、三宿の人気フランス料理店のオーナーシェフである著者が、
レストラン料理やデザート約125レシピと、それぞれのアイデアの着目点、考え方をていねいに解説。
その発想の幅広さをもって、さまざまな料理に展開します。
基本の理論がわかれば応用可能なので、一冊あれば料理のバリエーションが広がるはず。
プロのシェフから料理好きまでさまざまなシーンで役立てる、保存版的な一冊です。
目次
序章 果物を料理に生かすための創意と理論
第1章 春
第2章 夏
第3章 秋
第4章 冬
第5章 常夏
著者等紹介
荻野伸也[オギノシンヤ]
1978年愛知県生まれ。味を重ねていくフランス料理の奥深さに魅力を感じ、都内のレストランを中心に修業。2007年、東京池尻に「OGINO」をオープン。現在「table ogino」を都内近郊に3店舗、北海道に「ヴィヴルアンサンブル」を2店舗展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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