出版社内容情報
広く拡散する&炎上しないWEBコピーの表現術を本音、ショック、共感、反感の大きく4つのルールに分類し事例とともに紹介。facebookやtwitterなど、短い言葉で自分を表現することが日常化した現代は、「だれもがコピーライターの表現術を知っていて損はない時代」と言えるかもしれません。
企業におけるWEBコピーの重要性も高まってきています。
ただ、いまのところWEBコピーに特化したスタンダードなマニュアルはほとんどありません。
同書はWEBコピーライターの方には「仕事の教科書本」として、一般の方には「SNSなどのWEBのハウツー本」として手にとってもらえるWEBコピーのスタンダードとなる本です。
橋口 幸生[ハシグチ ユキオ]
橋口 幸生:電通のコピーライターとしてテレビCMやグラフィック、デジタルなどさまざまな企画に携わる。TCC新人賞、ACCゴールド、朝日広告賞、毎日広告デザイン賞、ギャラクシー賞、Spikes Asiaシルバー、AdFestシルバーなど受賞多数。
内容説明
一流コピーライターでも、有名ディレクターでも、人気タレントでも、素人の撮った猫の動画に再生数で勝てない。そんなウェブの世界でどんなコピーや企画がヒットするのか?バズも炎上もコピーで決まる。
目次
序章 ソーシャルメディアは、コピーをどう変えたのか
第1章 ルール1「本音」(「つらい。」(プリッツ、江崎グリコ)
「一目で義理とわかるチョコ」(ブラックサンダー、有楽製菓) ほか)
第2章 ルール2「驚き」(「世界でいちばん、3Dが似合う女。」(『貞子3D』、角川書店)
「雪道コワイ」(冬用タイヤ、オートウェイ) ほか)
第3章 ルール3「共感」(「うどん県」(香川県)
「ハンカチ以来パッとしないわね、早稲田さん。」「ビリギャルって言葉がお似合いよ、慶應さん。」(慶早戦) ほか)
第4章 ルール4「反感」(「こんな男は絶対モテる!byはあちゅう」(くまクロ、SCRAP)
「日本よ、これが映画だ。」(『アベンジャーズ』、マーベル・スタジオ))
第5章 良いコピーとは何か?
著者等紹介
橋口幸生[ハシグチユキオ]
コピーライター。電通所属。広告全般から商品開発まで、コピーを軸にさまざまな領域で活動。TCC新人賞、ACCゴールド、ギャラクシー賞、コード・アワード、スパイクスアジア、アドフェストなど受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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