レストラン・パティシエールの働き方―「好き」を仕事にする&つづけていく!

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レストラン・パティシエールの働き方―「好き」を仕事にする&つづけていく!

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784416516348
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C2077

出版社内容情報

注目の若き「レストラン パティシエール」中村樹里子。彼女の修業と仕事の日々を通し、華麗かつ地道な「デザートの世界」を伝える。

「お菓子屋さんになる」という夢をかなえる舞台は、パティスリー(菓子店)のほかに、レストランがある。

本書の主役、中村樹里子は「レストランのパティシエール」、すなわちレストランでデザートを専門に担当するプロ。
多くの女の子が一度はあこがれる職業「お菓子屋さん」の、いわば新しい1ジャンルだ。
(ちなみに、「パティシエ」とは菓子作りの専門職のこと。「パティシエール」とはその女性形。)

小さい頃から大好きだった菓子作りを仕事にし、現在では東京のレストランシーンで注目を集めるパティシエールとなった中村。
彼女が日本とフランスで重ねてきた修業と、レストランで働く現在の日常をリアルに&楽しくつづり、華麗かつ地道な「デザートの仕事」の一端を見せる???修業時代の悩みは? その解決方法は? ターニングポイントは? そしてシェフパティシエとなった現在、デザート作りで何をいちばん大切にしているか? パティスリーとレストランの違いは? 日々、何につまずき、何に喜びを感じているか? これからのキャリアは? ???若き現役パティシエールの「リアルな声と想い」をていねいに伝える。

また、パリで訪れるべきパティスリー、食べるべきケーキ、現在の中村が作るデザートのレシピなど、使える情報、見て楽しいビジュアルもたっぷりと掲載。パティシエールをめざす人、お菓子が好きな人、好きなことを仕事にしたい人すべてに贈る「女性菓子職人」のドキュメンタリー。

【著者紹介】
中村 樹里子:東京・白金「TIRPSE(ティルプス)」シェフパティシエ。1980年生まれ。大阪府出身。専門学校卒業後、「ヒロコーヒー ケーキ工房」などのパティスリーで経験を重ねる。2007年に「ケ モンテベロ」(大阪・吹田)の立ち上げから参加、副シェフを2年間務めたのちに渡仏。ボーヌのパティスリーを経てパリの1つ星レストラン「エレーヌ ダローズ」に約1年間勤務し、「レストランのパティシエール」として経験を積む。その後、新レストラン「ランスタン・ドール」でシェフパティシエに就き、約1年半務めた間にミシュラン1つ星を獲得する。2013年6月に帰国し、同年10月の「TIRPSE」オープンよりパティシエールとして参加。2015年7月より1年間限定で、ランチタイムにデザートのコースを提供するレストラン「KIRIKO NAKAMURA」に取り組む。

内容説明

「お菓子作りを仕事にする」という夢をかなえる舞台は、レストランにもある!パティシエが働くのは、パティスリー(菓子店)だけではない。あまり知られていない「レストランのパティシエ」の仕事を、パリのレストランデザート界で注目され、現在は東京・白金「ティルプス」(ミシュラン1つ星)で活躍する中村樹里子が紹介。修業時代の悩みは?レストラン・パティシエールの楽しさとは?この仕事を続けるコツは?―今、東京でもっとも独創的かつハイレベルと評判の中村のデザート33品のレシピも収録。若きパティシエールの「リアルな声と想い」を伝える。

目次

1 レストラン・パティシエールQ&A(どのようにしてレストラン・パティシエールになりましたか?;パティスリーのパティシエとレストランのパティシエはどう違いますか?;レストランのパティシエの仕事内容を教えてください。;どのようにしてステップアップしてきましたか?;フランス修業は、パティシエにとって大切ですか?;気持ちが折れた時、やめたくなった時、どのようにして乗り越えてきましたか?;レストランのパティシエをやっていて、楽しいことはなんですか?むずかしいことはなんですか?)
2 「学び方」(パティシエ修業;パティシエになる;フランス修業・前半;フランス修業・後半、帰国)
3 「働き方」(新人の働き方;パティシエを続ける)

著者等紹介

中村樹里子[ナカムラキリコ]
東京・白金「TIRPSE(ティルプス)」シェフパティシエ。1980年生まれ。大阪府出身。豊中(当時)の「ヒロコーヒー ケーキ工房」などで修業、2007年に「ケ モンテベロ」(大阪・吹田)のスーシェフを2年間務めたのちに渡仏。パリの1つ星レストラン「エレーヌダローズ」を経て「ランスタン・ドール」でシェフパティシエに就任、約1年半務めた間にミシュラン1つ星を獲得する。2013年に帰国、10月より「ティルプス」(東京・白金)のシェフパティシエールを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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かめぴ

10
なかなか波乱万丈な働き方ではないか、と思うもののご本人は至っては黙々とステップアップしていった感じなのかな。好きが基本なので、苦行にはならなかったであろう素敵な生き方が感じられていい。中の写真はとっても美味しそうだがレシピを載せられたところで・・作れはしまい。残念。2018/03/15

リリウム

5
お菓子作りをいかに楽しんでいるのかがよく伝わってきて、こちらも初心を思い出したりと、モチベーションアップになりました。また、筆者の環境・周囲の人の恵まれっぷりには生意気ながら世の中捨てたもんじゃないと思えてきます。2020/06/28

ジュリ

3
好きを大切にする、お客さんが喜ぶことを大切にする、目の前にあることを一生懸命にやる、手抜きしない。こういったことが成功するために大切なことなのだと思った。2021/09/23

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