出版社内容情報
牛・豚・鳥からジビエまで世界のレシピ300以上を掲載した肉料理本の決定版。家庭での解体方法や部位、燻製、ソース、腸詰も紹介。「肉を使わない食事は正式な食事ではない」と考える方は多く、
また多くの新興国においても肉の需要は高まっています。
日本国内でも肉料理ブームによって、熟成肉やジビエをはじめとした
肉料理の新しい食べ方、調理法に関する注目・需要はますます高まっています。
本書は、スコットランドにて2014年度のMBE(大英帝国勲章)を受勲した、
世界で最も権威ある肉専門家のひとりが著した、
肉料理に関心あるすべての人に必携の本。
3名のフードライターによる、世界各国300以上のレシピも掲載しているので、
肉料理レシピの本としてもおすすめです。
内容はレシピだけにとどまらず、部位の紹介はもちろん、
どうやって質の良い肉を手に入れるか、肉屋をどう選ぶか、
用途に合った包丁のこと、燻製やソース、さばき方にも話は及びます。
肉料理にかかわるプロの方以外でも、特別な日の料理や大切な人のおもてなしに、
また新しい肉料理の楽しみ方の発見に、本書は必ず役立つでしょう。
ニコラ・フレッチャー[ニコラ フレッチャー]
ニコラ・フレッチャー:世界で最も権威ある肉専門家のひとり。30年以上前に英国初の鹿牧場を夫とともに拓くほか、コンサルタントや講演も行い、肉に関することすべての教育指導者として活躍している。また、『Ultimate Venison Cookery (2007)』や『Sausage (2012)』を含む8冊の本の共著者としても知られる。食物史家としての受賞歴を経て、鹿肉業への重要な貢献が認められ、現在も暮らすスコットランドにて2014年度のMBE(大英帝国勲章)を受勲。
田辺 晋太郎[タナベ シンタロウ]
田辺 晋太郎:一般社団法人「食のコンシェルジュ協会」代表理事。「肉のコンシェルジュ」「肉マイスター」」としてテレビ・ラジオの出演、および雑誌の監修や連載などを手がける。食肉の知識、調理法、扱い方など多様な分野において造詣が深く、生産者、料理人など専門家からの支持も篤い。
リース 恵実[リース エミ]
リース 恵実:イラストレーター、翻訳・通訳者。京都にてアメリカ人の父と日本人の母の間で育つ。19歳で大学進学を目的に渡米し、NYで7年間を過ごした後、アートや食の分野を中心に活動中。著書に『ビール語辞典(誠文堂新光社)』がある。
目次
第1章 肉の基礎知識
第2章 家禽類の肉
第3章 豚肉
第4章 牛肉と仔牛肉
第5章 仔羊肉と山羊肉
第6章 狩猟肉
第7章 臓物・その他の副産物
第8章 家で解体する
著者等紹介
フレッチャー,ニコラ[フレッチャー,ニコラ]
世界で最も権威ある肉専門家のひとり。30年以上前に英国初の鹿牧場を夫とともに拓くほか、コンサルタントや講演も行い、肉に関することすべての教育指導者として活躍している。食物史家としての受賞歴を経て、鹿肉業への重要な貢献が認められ、現在も暮らすスコットランドにて2014年度のMBE(大英帝国勲章)を受勲
田辺晋太郎[タナベシンタロウ]
一般社団法人「食のコンシェルジュ協会」代表理事。「肉のコンシェルジュ」「肉マイスター」としてテレビ・ラジオの出演、および雑誌の監修や連載などを手がける。食肉の知識、調理法、扱い方など多様な分野において造詣が深く、生産者、料理人など専門家からの支持も篤い
リース恵実[リースエミ]
イラストレーター、翻訳・通訳者。京都にてアメリカ人の父と日本人の母の間で育つ。19歳で大学進学を目的に渡米し、NYで7年間を過ごした後、アートや食の分野を中心に活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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たまきら
たまきら
つかさちゃん
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