出版社内容情報
15種類のブロックおりがみの組合せで、幾何学模様からお花まで種々の形が自由に作れる。介護の現場で使えるレクアイデアも掲載。
指先を規則に沿って動かすことや、指先を使って物を作ることが、脳にいい刺激を与えることはよく知られています。脳と連動した指の運動を「楽しんで行う」ことで、思考力のアンチエージングへの一助になると考えます。
「ブロックおりがみ」の誰でにも作ることができる簡単さと、1つ1つのブロックを組み立てて様々な形を作る楽しさをポイントにし、同時にその作品の遊び方や、遊ぶことでの効用(指先の運動で頭脳も活性化、判断力・集中力の向上…)も紹介。
本作品は、複数人での共同作業でも作れるので、高齢者の介護でのレクリエーションなどでも有効です。レクリエーション時に作品を使って遊ぶアイデア、遊び方の注意点なども適宜紹介します。
(本企画のポイント)
作品を作る方の指先の自由度、集中力の持続、作り方の理解力を重要視して制作。
◎部品はすべて正方形の紙で同じサイズで作れること、◎折り手順は8回以内を基本とする、◎組み合せる位置は、必ず線や面の形でハッキリわかること、◎飾ってキレイなこと。
特に、本書で協調したい点は、
・部品を何人かで手分けして作り、一緒に組み合せる共同作業が楽しいという点
・作品を使う、飾る、会話のきっかけにするのが楽しいという点
・パズルのような組み合わせの不思議・工夫が楽しいという点
作品例は103点の予定。実際には組み合わせで無限に作れるので自分でどんどん独自な作品を作っていける楽しさがある。
【著者紹介】
大原 まゆみ:造形作家、グラフィックデザイナー。書籍編集、デザインを手掛けることと並行して、手づくりの作品を制作。切り紙をはじめとして、折り紙、ビーズ・アクセサリー、陶芸など、暮らしのなかでの存在感をテーマにユニークな作品を数多く生み出している。
内容説明
脳もイキイキ!レクリエーション時の楽しみ方も紹介!15種類のブロックがパズル感覚で不思議な形に!
目次
第1章 15の部品の折り方と作品例(X型;M型;家型;ハート型;くちばし型;花型;窓型;チョウチョウ型;V型;木型;葉っぱ型;羽型;剣型;三角形型;富士山型)
第2章 部品を組み合わせて豪華に華やかに
著者等紹介
大原まゆみ[オオハラマユミ]
造形作家、グラフィックデザイナー。書籍編集、デザインを手がけることと並行して、手づくりの作品を制作。切り紙をはじめとして、折り紙、ビーズ・アクセサリー、陶芸、フラワー・アレンジメントなど、暮らしの中での存在感をテーマにユニークな作品を数多く生み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。