囲碁 基礎手筋の独習法―意外な急所がどんどんわかる (復刻版)

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囲碁 基礎手筋の独習法―意外な急所がどんどんわかる (復刻版)

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  • サイズ A5判/ページ数 222p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416314449
  • NDC分類 795
  • Cコード C0076

出版社内容情報

手筋入門の傑作。囲碁の手筋について、基本の石の形から解説。石の並びを的確に判断し、急所がひと目で気づくようになる一冊。

囲碁において、石の働きを最大限に発揮させるのが手筋。しかし、盤面をしらみつぶしに考え、独力で手筋を見つけ出すことは大変な作業です。本書は手筋の勉強を始める前に、手筋を構成する要素となる石の基本の形をまず身に付けます。それを応用していくことによって、難解な形も効率よく処理することができるようになります。問題形式で手筋を紹介し、ステップアップしていくことによって、石の形の急所に目を慣らし、効率よい着手(=手筋)の発見を容易にします。また、石の形を整えることによって、相手からの手筋を防ぎ、防御力が格段にアップします。筋と形の理解を深めることによって、他の棋書への理解度も高まります。1980年に発刊された「大竹英雄 基礎手筋の独習法」の復刻版となります。

第1章 基本感覚の養成
第2章 やさしい手筋の学び方
第3章 実戦で学ぶ手筋

【著者紹介】
大竹英雄:1942年北九州市生まれ。囲碁棋士。木谷實九段門下。元日本棋院理事長、日本棋院顧問、全日本囲碁連合会長。1992年、世界選手権富士通杯で優勝。名人位4期、碁聖戦6期などタイトル獲得数48。最優秀棋士2回。手厚い棋風で、わかりやすく明解な手を好む。

目次

第1章 基本感覚の養成(単に固くツぐのがカタチ(第1型)
ノゾかれたらまずツげ(第2型)
傷を残さぬ打ち方(第3型) ほか)
第2章 やさしい手筋の学び方(コスミの手筋(第1・2・3型)
ツケの手筋(第4~7型)
コスミツケの手筋(第8型) ほか)
第3章 実戦で学ぶ手筋(星の基本定石(1)(第1・2・3型)
星の基本定石(2)(第4型)
星の基本定石(3)(第5・6型) ほか)

著者等紹介

大竹英雄[オオタケヒデオ]
1942年5月12日生。福岡県北九州市出身。日本棋院所属、木谷實九段門下。1956年入段。1965年第9期首相杯争奪戦優勝。1967年第6期日本棋院第一位決定戦優勝。1969年初の十段位を獲得。1970年九段。1975年第14期旧名人戦で初の名人位に。初の王座位を獲得。1978年初の碁聖位を獲得。1986年碁聖位6連覇。1992年世界囲碁選手権富士通杯優勝。1994年テレビ囲碁アジア選手権優勝。2002年名誉碁聖を名乗る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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