出版社内容情報
絹糸をかがって作る「加賀ゆびぬき」。1本の糸から生まれる美しい模様が魅力。初心者も作りやすい作品を中心に丁寧に解説します。
絹糸をかがって作る「加賀ゆびぬき」が若い人たちに人気です。1本の糸を幾重にもかがって作りあげる手仕事の楽しさと、かがり方でさまざまな模様を創出することができ、何よりも美しく、携帯のストラップなどアクセサリーとして楽しめることも人気の理由。本書はゆびぬきブームの中心となっている「加賀ゆびぬきの会」代表・大西由紀子さんの作品とその作り方を紹介。ゆびぬき初心者でも作りやすい作品を中心に、各ステップを追った写真で丁寧に解説。ひとつのかがり方を覚えることで数種のアレンジが可能になります。
Introduction 加賀ゆびぬきとは?
1章:並刺しのゆびぬき(やたら縞、二色うろこ、三色うろこ、四色うろこ、五色うろこ、青海波、矢羽根)
2章:ゆびぬき作りの基礎(用語・記号について、必要な材料と用具、土台のゆびぬきの作り方、並刺しのかがり方)
3章:くぐり刺しのゆびぬき(市松、くぐり刺しのかがり方)
4章:開き刺しのゆびぬき(縦うろこ、3本(花)、4本(元禄)、4本〈万華鏡)、開き刺しのかがり方)
5章:重ね刺しのゆびぬき(連山、琴柱、椿、重ね刺しのかがり方)
6章:ゆびぬきのアレンジ(ペンダントトップ、ブレスレット) コラム?@加賀てまり「毬屋」のこと
7章:ゆびぬき作りのコツとポイント(配色、かがり方、うまくいかないときのチェックポイント) コラム?A加賀ゆびぬきとそれを愛する人たち
【著者紹介】
かがりゆびぬき作家。金沢に生まれる。祖母は長年にわたり、金沢に伝わるかがりゆびぬきの技法を復元・研究した小出つや子さん。2000年から祖母や母の指導のもと、かがりゆびぬき作りを始める。2004年銀座で初の個展。HP上をはじめ、雑誌など多くの媒体で作品を発表。www.yubinuki.net
内容説明
ひそかなブームとなっている「加賀ゆびぬき」。1本の糸を幾重にもかがって作りあげる手仕事の楽しさと、かがり方でさまざまな模様を創出することができ、何よりも美しく、ストラップやネックレスなどアクセサリーとして楽しめることも人気の理由。本書では、ゆびぬきブームの中心となっている「加賀ゆびぬきの会」代表・大西由紀子さんの作品とその作り方を紹介。ゆびぬき初心者でも作りやすい作品を中心に、各ステップを追った写真で丁寧に解説。ひとつのかがり方を覚えることで無限のアレンジが可能になります。
目次
1 並刺しのゆびぬき
2 ゆびぬき作りの基礎
3 くぐり刺しのゆびぬき
4 開き刺しのゆびぬき
5 重ね刺しのゆびぬき
6 ゆびぬき作りのコツとポイント
作り方
著者等紹介
大西由紀子[オオニシユキコ]
加賀ゆびぬき作家。加賀ゆびぬきの会代表。金沢に生まれる。祖母は長年にわたり、金沢に伝わるゆびぬきの技法を復元・研究する小出つや子さん。2000年から祖母や母の指導のもと、ゆびぬき作りを始める。2004年1月に東京・銀座で初の作品展を開催し、好評を博す。自らのホームページ上をはじめ、雑誌などさまざまな媒体で作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめありす@灯れ松明の火
ちはや
遠い日
べべっち
chatnoir