出版社内容情報
「ねじり折り」は簡単な折り方の部品を組み合わせて立体構造を作る技法。藤本修三氏の作品を厳選、わかりやすく折り図化し紹介。
「ねじり折り」はねじって平に畳む折る折り紙の技法のひとつです。「折り紙工房 あじさい折り」に続き、藤本修三の考案した「ねじり折り」の作品を、布施和子、斎藤聰子、丹羽兌子の3名の折り紙作家が厳選、折り図化に取り組み、わかりやすく紹介します。「ねじり折り」は簡単な折り方で部品を作り、それを組み合わせて立体的な構造を作るため、立体構造についても作りながら楽しく学ぶことができ、教材としても役立ちます。星や花などのねじり折りの基本から、○エッジスケルトン:切り込みを入れたごく簡単な折り方から立体の骨組みの作品、○結晶構造の折り紙:簡単な折り方の部品を折り、のりづけして、ダイヤモンド等の結晶構造の作品を厳選。前作の「あじさい折り」とあわせ、藤本修三の折り紙の世界を多くの人に楽しんでもらえる一冊です。
○エッジスケルトン、○六角形から折るねじり折り、○六角形ねじり折り-花のいろいろ、○星のいろいろ、○デコレーションベルト、○一枚織りの箱 ほか
【著者紹介】
○藤本修三(ふじもとしゅうぞう)1922年兵庫県生まれ。浜松工業高校(現静岡大学工学部)応用化学科卒業。1967年頃、正三角形の簡単な作り方を発見して以来、多数の作品を発表。日本のみならず、広く海外にも知られ、「フジモトキューブ」「フジモトアップル」は特に有名である。
目次
エッジスケルトン
六角形から折るねじり折り
六角形のねじり折り―花のいろいろ
星のいろいろ
デコレーションベルト
1枚折りの箱
1枚折りの立体
スケルトン
レリーフ
遊びコーナー
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