つくるブックス<br> 風がつくる立体の翼 ふうたい翼凧

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風がつくる立体の翼 ふうたい翼凧

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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784416301128
  • NDC分類 759
  • Cコード C0070

内容説明

「鳶凧」そして、鳶凧から生まれた「やっこだこ」はいまも日本の各地に、すこしずつ形を変えて残っています。それらの凧には、ひとつの共通点があります。それは翼あるいは袖の部分が、風をはらむと大きく後方に膨らみ、立体形となることです。この立体形の膨らみを「風袋」といいます。風袋は凧の安定装置のひとつです。「ふうたい翼」はその安定装置である、立体の翼「風袋」から生まれた「21世紀の新しい、魅力に溢れた翼」です。

目次

ふうたい翼とはどんな翼か
凧づくりをはじめる前に(ふうたい翼凧をつくる材料たち;ふうたい翼凧をつくる道具たち ほか)
ふうたい翼凧を揚げる(凧揚げにもっていくものたち;凧を揚げる準備をする ほか)
ふうたい翼凧をつくる(三連ふうたい翼角凧―ぷかぷかとんび;二連ふうたい翼角凧―ぷるるんとんび ほか)

著者等紹介

秋山幸雄[アキヤマユキオ]
1944年神奈川県伊勢原市に生れる。1985年ふうたい翼角凧を考案。1990年自由翼凧を考案。自由翼角凧「天空102号」が学校教材として採用される。1991年自由翼凧「真四角凧」「鯉のぼり凧」が学校教材として採用される。1992年「6連連凧」「新飛行機凧」が学校教材として採用される。1998年群馬県前橋市の「ギャラリーM」にて「秋山幸雄創作凧展」。神奈川県相模原市の「ギャラリー彩雅」にて「秋山幸雄創作凧展」。2000年神奈川県相模原市の「スペース遊」にて「秋山幸雄創作凧展」。著書に「よく揚がる 自由翼凧」「自由翼で作る 日本の凧」「自由翼で作る 世界の凧」「ふうたい翼凧」(誠文堂新光社)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。