漫画の描き方―超初級編

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漫画の描き方―超初級編

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  • サイズ B5判/ページ数 175p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784416212424
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0071

出版社内容情報

イラストは漫画は描いたことがない、という人に向けた漫画の技法書。イラストから、漫画の形になるまで順を追って解説します。

イラストはある程度描けるが、漫画は描いたことがない、苦手意識を持っている、自己流で描いている、というような人に向けた、漫画の描き方の本です。
まずは、漫画を描くための人物の描き分けや表情の描き分けから、コマの中に収めた状態でのしぐさや人物の動きを練習します。
そして漫画ならではの表現の仕方や見せ方を解説、いよいよ漫画というものを描く作業に入ります。
漫画の描き方については、描きたい内容は決まっているのに、どういうふうにコマを割ればいいかわからない、ネームはどうやって作ればいいの?という初心者が必ず引っかかる点を重視して解説し、最終的には漫画ならではの技法を取り入れた、シチュエーション漫画を完成させます。
また、同人誌の作り方についても解説します。

第1章 構図と配色
第2章 絵の描き方
第3章 漫画の描き方
第4章 同人誌の作り方

【著者紹介】
坂本 祥世:平成18年5月~19年4月 代々木アニメーション学院金沢校 マンガ・コミックプロ養成科専任講師平成18年7月27~30日 セルビアモンテネグロ共和国のベオグラードにてBELEF06(アート、音楽等の総合的なフェスティバル)主催の、日本のマンガ、アニメを紹介する部門、MANGADROMにて講演、ワークショップなどを行う。平成18年9月16日~24日 国際交流基金の芸術文化交流人材派遣事業にて、シカゴの総領事館講義室、デトロイトの美術大学および高校数カ所にてワークショップ、レクチャーを行う。平成19年12月~20年3月 OCHABI(お茶の水美術学院)アートジムマンガジム講師平成20年9月~22年4月 代々木アニメーション学院東京校 出版SDコース非常勤講師平成20年4月~現在 東京デザイナー学院イラストレーション科コミックイラスト専攻非常勤講師平成22年4月~現在 日本マンガ塾 非常勤講師受賞歴平成21年 第一回石川まんがコンテスト 大賞受賞

目次

1 魅せる絵のテクニック(表紙イラストの描き方;カラーとモノクロの違い ほか)
2 絵の描き方(人物の描き分けをしてみよう;デフォルメのやり方 ほか)
3 漫画の描き方(漫画の原稿は何からできているのか?;コマの中のレイアウト(配置)について ほか)
4 デジタル漫画、同人誌のつくり方(同人誌をつくろう;同人誌をつくる流れ・原稿用紙 ほか)

著者等紹介

坂本祥世[サカモトサチヨ]
デザイン会社(株)モス・アドバタイジングでデザイナーを経て、少女漫画誌で漫画家デビュー。以後、漫画家、イラストレーターとして漫画等を制作。1999年~2001年株式会社幻冬舎コミックスの月刊青年漫画誌にて連載。単行本4巻完結。2006年国際交流基金の芸術文化交流人材派遣事業で、米国各地の美術大学、高校にて漫画のワークショップ、レクチャーを行う。2006年~現在、専門学校で漫画、イラストの教鞭をとる。現在は、東京デザイナー学院イラストレーション科、日本マンガ塾にて講義を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。