出版社内容情報
身近にできる天体観察を楽しみながら「天体観測」について学べる書籍。イラスト図解でやさしく紹介。ビギナー、ベテランにおすすめ。
身近にできる天体観察58テーマを、やさしいイラスト図解で紹介。太陽黒点の観察、流星群の観察、惑星の観察、星雲・星団・銀河など、58テーマは、見ておもしろい天体観察や、見応えのある天体観察を中心に紹介。どのテーマからでもすぐに始められるようやさしく紹介しました。天文ビギナーの方にはもちろん、天体観察をもういちど楽しみたいベテランの方にもおすすめの内容です。
月と太陽を観察する/惑星を観察する/流れ星と彗星を観察する/星雲・星団と銀河を観察する
【著者紹介】
えびなみつる:1951年生まれ.漫画家.天文雑誌での記事執筆
目次
第1章 月と太陽を観察する(地球照を見る;月の位相を見る ほか)
第2章 惑星を観察する(星はこう動いている;惑星の動きと位置を表す言葉 ほか)
第3章 流れ星と彗星を観察する(流星群を見る;流星群の観測 ほか)
第4章 星雲・星団と銀河を観察する(星座早見盤を使う;星図を使いこなす ほか)
著者等紹介
えびなみつる[エビナミツル]
1951年生まれ。漫画家。中学生の時に池谷・関彗星に出会う。『月刊天文ガイド』などの雑誌、書籍でイラスト、漫画、記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こけこ
1
何もわからないけれど、星空を見るのが大好き。星座とか星の名前を知っていたら楽しいだろうなということで読んでみた。読んでいてわくわくする本だった。2021/05/13
robamimim
1
図書館で借りて、子供の頃に星空をながめた気持ちを思い出しました。太陽と月、天空を行ったり来たりぐるぐるめぐる惑星達。6つの太陽がある星、色とりどりのガス。雨のように流れる星。科学の本なのにファンタジーをどっぷり読んだ後みたいな気分です。2021/01/17
酔花
1
天体観測をはじめる気など全くなかったが、表紙の美しさに惹かれて読んだ。星の運行や星座を知識として知っておくと、よく晴れた日の夜空を見上てちょっと楽しくなれるはず。2012/07/02
微
0
オリオン座流星群の予習をいたしました。星や夜空が一歩身近になりました。特に惑星の動きがわかりやすくて、長年疑問だった部分がうすぼんやりと(笑)理解できたように思えます。2011/10/14
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