出版社内容情報
星空を春夏秋冬に分け、各季節ごとにその季節に見える星座と星座神話について解説した、平易で読みやすい星座のガイドブックです。コンパクトでフィールドに持っていきやすく、かつ季節ごとに分かれているのでそれぞれの内容が充実しており重宝します。オール4Cなので、写真や図版なども充分楽しめます。
アンドロメダ座、インディアン座、うお座、おひつじ座、カシオペヤ座、くじら座、ケフェウス座、けんびきょう座、こうま座、さんかく座、ちょうこうしつ座、つる座、とかけ座、ぺガスス座、ペルセウス座、ほうおう座、みずかめ座、みなみのうお座、やぎ座、ろ座。 星座図:午後8時ごろの星空、午後10時ごろの星空、午前0時ごろの星空、午前2時ごろの星空、午前4時ごろの星空 四季の星座図 北天、南天
目次
星座(アイウエオ順)(秋の星座神話―アンドロメダ姫とペルセウス王子;アンドロメダ座;インディアン座 ほか)
星座図(秋の星座(緯度別)
秋の南の星座絵
秋の星座の見つけ方
秋の北の空 ほか)
全天星図(北天;秋の星座;夏の星座;春の星座 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
72
良い本です。子供用なのかな? 星座伝説に関した絵画もいろいろ載ってるし。 薄いけど楽しい。四季それぞれあるみたい。 以前、わざわざ星を見に高原のペンション行ったら曇りで見えない。それでも畑の真ん中に夜泊り客皆でぞろぞろ行ったのは楽しかった。船乗り(視力2・5?)の人だけ星見えたそう2021/10/20
二笑亭
7
夜は外にいることが多いため、星でも見ようと思いたち勉強に。子ども向けの本なのか由来となった神話や星の探し方も非常に分かり易く解説されている。不勉強なためギリシア神話は主だった話しか知らず、ペルセウスのメドゥサ退治とペガスス誕生は知っているものの、アンドロメダ救出は初めて知りました……。ただくじら座の由来の海獣はこの本では“ティアマト”となっているけど、“ケートス”でなかったかな? 魚座はアフロディーテが変身した姿と知り、だから『聖闘士星矢』の登場人物も“魚座のアフロディーテ”なんだと納得。2022/10/13
ろびん
3
フォーマルハウト、最近小説の中で聞いたことがある気がして凄く引っかかるのに思い出せない……。2018/05/07
電気石
1
図書館本。アンドロメダ座の存在を知った瞬間に思い出したのは、学生の頃合唱コンクールで歌った曲であった。その曲について調べてみると、秋に見られる星座が歌詞に登場している。この本に載っていた話などを頭に入れて歌詞を見てみると、曲を歌っていた時よりも意味を深く理解することが出来た。星座神話で登場したアクリシオス王、孫にこてんぱにやられるのかと思ったのだが違った。2020/12/28
mika daigo
0
神話が多め。四季折々、見頃の星座や見応えのある天体が紹介されており、お気に入りの本です。2017/12/08
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