天体観測の教科書 流星観測編

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416209134
  • NDC分類 447.3
  • Cコード C0044

目次

流星と隕石 その起源と観測
第1章 微粒子の海
第2章 地球からの眺め
第3章 火球観測
第4章 隕石の収集
第5章 眼視観測
第6章 写真およびビデオ観測
第7章 電波観測

著者等紹介

長谷川一郎[ハセガワイチロウ]
1928年生まれ。東亜天文学会会長、元日本流星研究会会長、元大手前大学教授、理学博士。彗星や流星の軌道や古代天文学史の研究に専念する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

禿童子

3
流星は望遠鏡なしで観測できる手軽な天文現象だが、アマチュアからプロのメテオハンターまで奥が深い趣味であることを本書で実感する。微小な流星塵から火球を伴う隕石の見つけ方。カメラやビデオによる撮影テクニック(凸面鏡による全天球撮影など)。流星が発する超長波VLFによる音声現象とFM波を利用した電波観測。流星研究の第一人者である長谷川一郎の率いる研究会「十三塾」による翻訳に、神戸隕石その他の隕石写真とコラムによるオールラウンドな入門書としてお勧めする。2015/12/17

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