目次
第1章 ジャイアント(キクの大木;ラフレシア ほか)
第2章 厳しい環境の植物(マングローブ;ソナレシバ ほか)
第3章 砂漠と乾燥地の植物(耐乾植物;ハシラサボテン ほか)
第4章 ユニークな形と性質(ミニアキタブキ;クレマチス ほか)
著者等紹介
湯浅浩史[ユアサヒロシ]
東京農業大学農学部バイオセラピー学科教授、財団法人進化生物学研究所主任研究員。1940年兵庫県神戸市生まれ。兵庫農科大学(現・神戸大学)卒業。東京農業大学大学院博士課程修了。農学博士。生き物文化誌学会会長。世界50か国を訪れ、世界中の植物を調査、研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
63
子供の科学サイエンスブックシリーズ。厳しい管渠で生きる植物を紹介。巨大になる植物、厳しい環境の植物、砂漠と乾燥地の植物、ユニークな形と性質の4章で構成。ラフレシアのツボミ、フタゴヤシ、バオバブ他たくさん。バオバブはオーストラリアとアフリカのでは形も違うことを知る。現地の大きなバオバブを見てみたい。開発でその木も減ってきているそうだ。児童書向けとはいえ中身は濃い。写真も豊富で字も大きく読みやすいのが嬉しい。 図書館本。2016/11/27
みさどん
10
見たことのない驚きの世界の植物がいっぱい。なんといっても、葉っぱが伸びたコイルのようにぐるぐる巻きになっていて、花はアヤメのようにきれいな、その名もズバリ、ラセンアヤメに驚いた。世界で一番周囲が大きい木は58mもあるのだ(写真で確認できる)。厳しい環境に生き残るその性質がすごい。満足のいく中身だった。2017/07/06
ゆうくま🐻🧸🧸🧸 フォロバ
7
世界には不思議で面白い植物が沢山あって面白かった((´∀`*))ヶラヶラ2023/07/08