出版社内容情報
日本に約800種! コンクリートをかじる? 右巻き、左巻きはどっちが多い? 身近だけど意外に知らないカタツムリの生態に迫る。
カタツムリは「でんでんむし」とも呼ばれ、子供たちに親しまれている人気者です。
また、学校でも飼育や観察の対象として取り上げられることが多い生き物です。
しかし、日本には約800種類ものカタツムリがいて、その生態などについては、まだまだ知られていないことがたくさんあります。
かつては庭先などでもよく見られていましたが、最近は都会での生息数が減っていると言われており、カタツムリに出合う機会や直接触れる機会が減っています。
そこで本書では、カタツムリとはいったいどんな生き物なのか、どんなおもしろい生態を持っているのか、またなぜ減ってしまっているのかなどを詳しく紹介します。
身近なカタツムリをより深く知ってもらえる一冊です。
【著者紹介】
1979年、東京都生まれ。東京農業大学農学部を卒業後、北海道大学大学院地球環境科学研究科修士課程、同大学院教育学研究科修士課程修了。九州大学大学院人間環境学府博士後期課程進学後、中途退学。現在は福岡県糸島市在住、個人プロジェクト「マイマイ計画」代表として執筆活動を行なうほか、自然観察会やワークショップを開催。
内容説明
カタツムリの基本的な生態から、最新の研究による新事実など、さまざまなテーマを紹介。
目次
第1章 カタツムリはどんな生き物?第2章 カタツムリのおもしろ生態
第3章 周辺生物との関わり
第4章 ヒトとの関わり
第5章 カタツムリたちに会いに行こう!
著者等紹介
野島智司[ノジマサトシ]
1979年、東京都生まれ。東京農業大学農学部を卒業後、北海道大学大学院地球環境科学研究科修士課程と同大学院教育学研究科修士課程を修了する。九州大学大学院人間環境学府博士後期課程に進学した後、中途退学し、現在は福岡県糸島市に住む。個人プロジェクト「マイマイ計画」の主宰として執筆活動を行なうほか、自然観察会やワークショップを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小梅
とろこ
藤森かつき(Katsuki Fujimori)
鯖
トムトム
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- 和書
- アオキヒビハ。