ミミズの謎―暗闇で光るミミズがいるって本当!?

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ミミズの謎―暗闇で光るミミズがいるって本当!?

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  • サイズ B6判/ページ数 127p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784416115206
  • NDC分類 K483
  • Cコード C0045

出版社内容情報

ミミズの生態の謎、光るミミズの正体をさぐる。

ある日、通勤路のアスファルトでたくさんのミミズがひからびていたのを目撃したことから、著者のミミズウオッチがはじまった。なぜミミズは路面に出てくるのか、そもそもどんな生き物なのか。ウオッチするうちに、光るミミズがいることを知った著者は、なぜ光るのかを探求しはじめる。ミミズの生態から観察、研究する科学の楽しみをイラストと珍しい写真とあわせて紹介。

【著者紹介】
柴田 康平:ミミズ研究談話会、日本土壌動物学会会員。ミミズの生態を観察し続けているミミズウオッチャー。

目次

1章 干からびミミズの謎
2章 光るミミズを求めて
3章 ミミズ研究をしてみよう

著者等紹介

柴田康平[シバタコウヘイ]
1949年兵庫県神戸市生まれ。武蔵工業大学で機械工学を学び東京都に就職する。機械技術系職員として、現在も下水道関係の仕事に従事。1999年よりミミズの研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yamazon2030

39
2016(41)読了図書館本。ネタ探しのために読んでみた。著者はミミズ研究者ではなく、都の機械系職員。彼がなぜ路面にミミズが干からびているのかが気になり、ミミズについて調べ・研究する様が描かれている。ミミズと月齢の関係は興味深かった。また光るミミズには驚いた。いいネタになりそうです。2016/09/04

たまきら

24
ちょっとした好奇心が大きな謎の解決につながったり、さらに不思議な謎に面したり。絶対にみんな不思議に思ったことがあるだろう日干しミミズ。夜のお散歩のさらなる謎。うちの子たちは投入する野菜くずの量しか記録していませんが、そうかあ、月の満ち欠けかあ…。ぜひ調べてみよう!と思いました。アリもそうだけど、地下の住人達は簡単に観察できないから謎だらけ。もっと観察が簡単なツールを手に入れたいです。2021/12/08

とんかつラバー

17
よくコンクリの上で干からびてるミミズが気になって調べだしたミミズ研究書。といっても堅苦しい所はなく中学生くらいを対象に書かれている。社会人の生き物マニアが読んでも充分面白かった。最後は光るミミズの探索が中心になっているが、研究者同士が協力しあうのも大切。個人的にはミミズの飼育方法や自作のピンセットの紹介が良かった。最後にこの人が研究者ではなく普通の会社員というのに衝撃を受けた2024/06/18

13
雌雄同体で通常は他の個体から精子を貰うため「交接」するが単独生殖もできてしまうミミズ。身体にある輪っかで卵包が作られ、卵子と精子がここに入れられ卵になって出てくる。身体の先まであそこから押し出すの結構大変だな…。ミミズが土に作るトンネルは土を食べフンをして作るのではなく、ドリルみたいに身体の先端を突き立て、おしのけてできる。ホタルミミズという光るミミズはそこらへんにいるし、こないだ夜光虫で光り輝いていた由比ヶ浜にはイソミミズという蛍光ペンの黄色みたいな光を出すミミズがいる。 2017/05/18

ちょこ

8
身近なのに意外と知らなかったミミズのことがわかって興味深かった。ミミズと月齢の関係とか考えたことなかったけどよくよく考えてみれば人間だって月の満ち欠けに左右されてるとこあるものね。生き物は多かれ少なかれ影響受けてるんだろうなあ。光るミミズがいるのは知らなかった!冬に探してみるのもいいかもね。2018/06/23

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