博報堂デザインのブランディング―思考のデザインとカタチのデザイン

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博報堂デザインのブランディング―思考のデザインとカタチのデザイン

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416114414
  • NDC分類 675
  • Cコード C0070

出版社内容情報

ブランディングデザインの手法で数多のクライアントの仕事を成功させるHAKUHODO DESIGN、永井一史の仕事術を公開。

大手広告代理店が手がけるデザインワークのシェアは、ポスターやロゴデザインなどのグラフィックから、企業のブランド構築へと変化してきています。
つまり企業や団体などのブランドを見直して、問題を抽出しデザインの力で解決するという取り組みが主流となってきています。
ブランディングと称され、トップアートディクターたちはこの手法を持って有名企業の仕事を成功させています。
著者の永井一史はまさに、企業のブランド戦略に長けており、サントリー「伊右衛門」、資生堂「企業広告」、日本郵政「民営化キャンペーン」などの実績を持っています。
永井氏が博報堂グループ内に自ら立ち上げたデザイン会社“HAKUHODO DESIGN”が10年目を迎えた区切でもあり、10年間に手がけた仕事のロジックをふんだんな作例とともに図解する、ブランドデザインが学べる1冊です。

【著者紹介】
永井 一史:アートディレクター/クリエイティブディレクター(株)HAKUHODO DESIGN代表取締役社長 多摩美術大学教授1985年多摩美術大学美術学部卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。様々な企業・商品のブランディングやVIデザイン、コミュニケーションデザイン、プロジェクトデザインを手掛けている。2007年、社会的課題の解決に取り組む「+designプロジェクト」を主宰するなど、ソーシャル領域での活動も多い。2008年、雑誌『広告』編集長(~2012年1月)。2015年度グッドデザイン賞審査委員長。クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ADC賞グランプリ、毎日デザイン賞など国内外受賞歴多数。著書・共著書に『幸せに向かうデザイン』、『エネルギー問題に効くデザイン』、『経営はデザインそのものである』など。多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授。

内容説明

「思い」を「カタチ」にするブランディングとは。ブランディングの考え方とプロセスをデザインの本質から解き明かす。博報堂デザインのブランディング・メソッドを、豊富な事例と共に紹介。

目次

ブランドのあり方を、デザインする。
ブランディング・ケース
サントリー「伊右衛門」
HITO病院
IKIJI
資生堂
リーガル
TAP PROJECT
六本木ヒルズ一〇周年
パレスホテル東京
日本郵政グループ
MIRAI DESIGN LAB.
住友林業
日本郵便「年賀状リブランディング」
RING BELL
表参道ヒルズ
東京大学 i・shool
21KOMCEE
日本文化デザインフォーラム

著者等紹介

永井一史[ナガイカズフミ]
アートディレクター/クリエイティブディレクター。HAKUHODO DESIGN代表取締役社長。1985年多摩美術大学美術学部卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。「デザインの力であらゆる課題を解決する」をスローガンに、様々な企業・商品のブランディングやVIデザイン、コミュニケーションデザイン、プロジェクトデザインを手掛けている。2007年、社会的課題の解決に取り組む「+designプロジェクト」を主宰するなど、ソーシャル領域での活動も多い。多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

メタボン

23
☆☆☆★ モノの価値観を考えること、長く継続すること、そして思いを伝えること、歴史性・文化性・機能性・社会性・関係性と関連させること、ブランディングを考えることに重要な視点について教えてくれる。伊右衛門のブランディングは秀逸。HITO病院初めて知った。すごく良い取り組みだと思う。あと発展途上国の水を救うためのプロジェクトで、自分の名前の投入口を探して募金するというアイデアはすごいと思った。2016/02/23

えい

4
博報堂デザインという会社でデザイナーをやっている永井一史氏が、いかにクライアント企業のブランド性をデザインの力で向上させていったか、そのノウハウと事例をまとめた一冊。非常におもしろい。サントリーの伊右衛門・資生堂・パレスホテル東京・リーガルといった製品や企業に持つ自身の先入観、「特別」や「気品」、「こだわり」といった言葉が心に浮かぶ、そこまでには実にデザインの力が介在していて、普段何気なく見る広告の裏に潜む多大なる尽力を垣間見た。2017/10/04

貧家ピー

4
ブランディングメソッドのプロセスと考え方の説明、ブランディングケースの紹介。ブランディングで最も重要なのは「思い」。「思い」を「かたち」にすること。 サントリー「伊右衛門」のケースが興味深かった。 客がお金を払っても良いと思ってもらえる物をどう提供するかが商い。 2016/08/21

鎌倉 幸子

2
「思い」を形にする。そのためにはクライアントとカスタマーの間に立ち、どちらとも息遣いが感じられるくらい近くにいながら対話することだろう。2016/06/06

とみやん📖

1
仕事で読んだ本。最近時の人の著者の考え方や仕事の進め方に触れることができる良書。大半がグラフィックで占めていて簡単に読み終わるがそのあうとプットに込められた中身を汲み取ることは至難か。サントリーの人との対話が秀逸。2015/12/27

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