海野和男 灯りに集まる昆虫たち―家や街なかで気軽に昆虫観察・採集

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海野和男 灯りに集まる昆虫たち―家や街なかで気軽に昆虫観察・採集

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784416113301
  • NDC分類 486
  • Cコード C0045

出版社内容情報

家の灯りや街なかの照明に集まる、春先から冬までの昆虫を紹介するほか、灯りを使った観察法や昆虫採集の楽しみ方を解説します。

夜の灯り、家灯りや街なかの照明にはいろいろな昆虫が集まります。近くに森や雑木林があれば、人気の昆虫もさらに集まってくることが期待できます。特に夏ともなれば、コガネムシやカミキリムシ、カブトムシ、クワガタムシと人気の甲虫が集まってくるかもしれません。 本書では、灯りを使った観察法や昆虫採集の楽しみ方を解説しつつ、1年(春、初夏、夏、秋、冬)を通して灯りに集まる昆虫たちを紹介します。また、後半では、アジア、オセアニア、中南米、アフリカなどの海外で灯火を使って集まってきたカラフルな昆虫の写真も多数紹介します。

小諸のアトリエ、アトリエのベランダ、夜の森、虫のくる時間、灯火観察、いろいろな灯り、コンビニエンスストア、ガの仲間わけ、危険な虫、春、初夏、夏、秋、冬、海外(アジア・オセアニア、中南米・アフリカ)

【著者紹介】
1947年生まれ。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。大学時代に撮影した「スジグロシロチョウの交尾拒否行動」の写真が雑誌に掲載され、それを契機にフリーの写真家の道を歩む。

目次

春(冬から春へ)
初夏(初夏の甲虫;その他の甲虫 ほか)
夏(カミキリムシ;クワガタムシ、ゾウムシ ほか)
秋(秋の虫;ウスタビガ ほか)
冬(フユシャクの仲間;キノカワガ)
海外(熱帯での虫探し;ジャングル ほか)

著者等紹介

海野和男[ウンノカズオ]
1947年、東京で生まれる。昆虫を中心とする自然写真家。東京農工大学の日高敏隆研究室で昆虫行動学を学ぶ。大学時代に撮影した「スジグロシロチョウの交尾拒否行動」の写真が雑誌に掲載され、それを契機に、フリーの写真家の道に進む。アジアやアメリカの熱帯雨林地域で昆虫の擬態を長年撮影。1990年から長野県小諸市にアトリエを構え、身近な自然を記録する。著書、『昆虫の擬態』(平凡社)は1994年日本写真協会年度賞受賞。日本自然科学写真協会会長、日本昆虫協会理事、日本写真家協会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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FOTD

18
灯りに集まっている虫を見ると、よくこんなにたくさんの種類の虫がいるものだなぁといつも思う。いくつかの虫の名前を知りたくて手に取った。この本の写真は網戸の上の昆虫が被写体なので、背景の網戸のメッシュ(1辺が 1.3ミリ)を利用して虫の大きさがだいたいわかるのが素晴らしい。「虫のくる時間」で「クワガタは21時から22時にくるものが多い」という記述があったが、我が家では夜になってすぐに飛んでくるような印象を持っている。地域性があるのだろうと思った。2023/01/02

kyawo

1
非常にわかりやすい 分類と掲載の仕方 使う人のことを考えて作っている。 この手の本は 作り手が作りたい一心で作ってしまって 使い手にとっては使いづらいものが多いのですが これはそうならず マニアでなくても すっと使える感じの本になっています すばらしいです。2013/06/20

rinpei

0
マイブームである。住宅地の中の我が家の灯りに集まってくる虫はいない。本格的な灯火採集は金がかかるし、夜夜中に山の中で一人いるのは恐ろしい。夜山道を車走らせて、コンビニや自販機、街灯に集まっているのを、とも思うが、この季節その時間はプロ野球の応援で忙しい。で、ひらめいた。近くの山の中の公園のトイレは夜灯りがつきっぱなしで、朝になってもそこから逃げ損ねた虫が少なからずいるのである。という事で毎朝起きると車を走らせる。目下の悩みは女子トイレまで探索できないことだ。珍しいのがいそうな気がするのだが・・・。2017/07/31

mustang

0
琴線に触れた。素晴らしい企画だ2013/07/30

ケロたん

0
蛾は嫌いだけど写真は好き!2013/05/18

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