成美文庫 遊んでいても結果を出す人、真面目にやっても結果の出ない人

柴田 励司【著】

成美堂出版（2013/06発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 206p／高さ 16cm
• 商品コード 9784415402321
• NDC分類 336.04
• Cコード C0130

内容説明

あなたのがんばり、じつは“ウザい”？人事のスゴ腕プロが見た、なぜか結果を出してしまう人の仕事術！

目次

序章　遊んでいても結果を出す人はここが違う（「この人と一緒に仕事がしたい」と思われる人になる；同じインプットなのに、なぜアウトプットで大差がつくのか？）
第１章　がんばっているのに結果が出ない人の９つの習慣（周りから「ウザい」と思われ出したら、危険信号！；自分の売り込みが目立つ　ほか）
第２章　なぜ真面目にやっても残念な結果になるのか？（なぜ「要領が悪い人」になってしまうのか？；「日めくりカレンダー」で仕事をする人　ほか）
第３章　ガツガツしていないのに結果を出す人の１１の条件（遊んでいる人が結果を出すことに矛盾はない；ホスピタリティのある人　ほか）
第４章　なぜか結果を出してしまう人の仕事術（結果を出す人の時間術；「割り切り力」を身に付ける　ほか）

著者等紹介

柴田励司［シバタレイジ］
株式会社Ｉｎｄｉｇｏ　Ｂｌｕｅ代表取締役社長。１９６２年、東京生まれ。上智大学文学部英文学科卒業後、京王プラザホテル入社。在オランダ日本大使館出向、９５年、マーサージャパン株式会社（旧マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング株式会社）入社。２０００年日本法人代表取締役社長、０５年同社組織人事コンサルティング部門アジアパシフィック副社長、グローバルリーダーシップチームメンバー、０７年株式会社キャドセンター代表取締役社長、０８年カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社代表取締役ＣＯＯ（最高執行責任者）等を歴任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Eee]

タイトルに惹かれて購入しました。 内容は読みやすく、ふせんがたくさんつきました！！ 私は真面目にやっても結果がでないタイプで、遊びすぎて結果がでないタイプでもあるので、遊んでいても、結果を出す人を目指して、バランスよく日々を過ごしていきたいと思いました。ビジネスパーソンだけでなく、誰にでも当てはまる内容だと感じました(^^)

2014/06/22

[ひろ☆]

先を読み、周りの人のことも考える、ホスピタリティのある人。

2013/12/22

[ジョルジオ鈴木]

★★ 少し薄いなーと思うところはあるけど、この人と一緒に働きたいっていう周りをいかに巻き込むかの一言に尽きる。いかに自分がポンコツかを発信しながら仲間を作る。 諦めずにやめなければ失敗は一生来ない！

2023/09/24

[よし]

読んでみると本のタイトルから予想していたこととは違っていましたが、とてもためになりました、自己演出をすること、自分の軸を持ちいいと思ったことはすぐやること、インプットからアウトプットを同時にすること等、普段から意識して実行しようと思いました。

2019/08/22

[アルゴン]

★★★☆　　いわゆる「一を聞いて十を知る」ことのできる人は、序章だけ読めば十分です。一章以降はその内容を掘り下げたものなので。要は真面目にやっても結果が出ない人は努力の方向性が違うんですよね。

2014/03/24