内容説明
プロのスポーツ選手は、準備運動と事後のケアを怠りません。夢をかなえようとするときも考え方は同じです。大切なのは、いいリズムで1日をはじめること。もともと私たちの潜在意識には「夢をかなえる力」が眠っています。この力をうまく引き出すことができれば、自然と夢はかないます。メンタルトレーニングとは、その力を引き出すためのものです。この本では、そのヒントになる考え方や行動を紹介します。
目次
第1章 「できない自分」でいいんです―いまを受け入れるヒント(夢との付き合い方、間違っていませんか?;夢はどこから生まれるか ほか)
第2章 心のブレーキを外してしまおう―自分を解放するヒント(夢にブレーキをかけていませんか;呼吸で「幸せスイッチ」を起動させよう ほか)
第3章 「思い描く力」を爆発させる―夢を深掘りするヒント(たくさんの夢が本当の夢をつくる;夢マラソンをやってみよう ほか)
第4章 夢は逆算で組み立てろ―夢をカタチにするヒント(夢と現実をとにかくつなげる;「いますぐできること」を第一歩にする ほか)
第5章 ファインプレーはなぜ生まれるか―大きな夢をかなえるヒント(ファインプレーはなぜ満員の球場で生まれるか;夢は巻き込むほどかなっていく ほか)
著者等紹介
岡本正善[オカモトマサヨシ]
1965年生まれ。東海大学文学部卒業。情報社会におけるストレスを研究し、能力開発研究所を経て、メンタルトレーナーとして活動中。プロスポーツ選手への指導や企業での研修、地方自治体におけるうつ予防・メンタルケア対策講習会の実践などに多忙を極めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。