内容説明
仕事&学習効率が200%アップする。「目の動き」を使い分けるのが最速の勉強法。
目次
1章 今までの「浪費時間」を全部プラスに転化する
2章 最適の「目の動き」を使い分けるのが最速の勉強法
3章 見るだけで要点が頭に入る「1秒」の使い方
4章 速読術は計画術―気分と苦手のムラはこうなくす
5章 「あとでじっくり」より「とりあえずゆるく」が絶対合格する
6章 わかる・おぼえる・忘れない―速読記憶のちょっとした「大改革」
著者等紹介
椋木修三[ムクノキオサミ]
1954年島根県生まれ。中央大学中退。日本カウンセリング学会会員の心理カウンセラー。数々のテレビ番組で「記憶の達人」として紹介された実践記憶の体現者。脳の力を最大化する日本ブレインアップジム代表として、速読術、勉強法、暗示法、子育てなどの講演、研修、執筆で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mallow
2
若い頃、速読法に関する別の本でトレーニングをし、多少成果は上がったのですが、いつの間にかトレーニングを怠っているうちに元に戻ってしまいました。そんなわけで、最近の速読法に関する本を読み、もう一度チャレンジしてみたかったのですが、本書は、たいへんわかりやすく、すぐに読めました。対象によって読むスピードを変えたり、記憶には反復が必要だったりと、実践的なアドバイスが詰まった書籍だと思います。2011/11/01
らいおんまる
1
今の勉強にかなり参考になる部分があった。これは読んでおいてよかったかもしれない。2010/12/14
とむ
0
実現可能な速読方法がいっぱい。特に指差し法、漢字速読は使える。起想の重要性は分かっていてもやらずにいてしまう。意識して取り入れよう。2014/06/05
けんちきまる
0
押し付けがましさが感じられない速読の本でした。想起の重要性についても書かれています。勉強で記憶し、最後の5分で想起する。そして、記憶に残すために前日勉強の想起5→勉強20→本日勉強の想起5という勉強時間の配分が参考になりました。2010/11/12
D
0
なるほど納得。速読は高速で読む方法と認識していたんだけど、そうではなかった。様々な方法があり、そのどれもたいしたトレーニングは不要。今までそういったトレーニングや結局払わされる高いセミナー料金のせいで二の足を踏んでいた人たちにもぜひ読んでいただきたい。速読や読書に対する考え方が変わると思う。2010/10/16
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