出版社内容情報
会社法について知りたいならコレ!会社法の基本から最新の改正まで豊富な図解でビジュアル解説。
内容説明
会社の種類から設立、機関設計、組織再編、会社の終わりまではじめての人でもしっかりわかる!見やすい見開きビジュアル解説。
目次
巻頭 会社法とはどんな法律か
第1章 会社には種類がある
第2章 会社をつくるには(会社のはじまり)
第3章 株式と株主
第4章 会社の機関
第5章 会社のお金(計算ルールと資金調達)
第6章 会社の形は変わる(組織再編)
第7章 会社の終わり
著者等紹介
佐藤孝幸[サトウタカユキ]
弁護士。1969年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。外資系銀行、米国大手会計事務所などを経て、佐藤経営法律事務所を開設。上場会社の社外役員なども務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sakie
11
会社法は大企業から一人会社まで広く適用されるべく、多岐にわたる膨大な条文を持つ。自社に新たに役員を登用するにあたり、ひととおり読んでもらうためにととにかくわかりやすいものを選んだ。見開きで同内容を文字と図解で表してあるもので、素人がざっくり把握するにはちょうどよい。会社組織の成り立ちから役員の義務など、長く経営にかかわっていれば当たり前のことが、改めて説明されるとそうだったのかと腑に落ちることも多い。経営破綻や清算、M&Aについての条項に目が留まる。会社の終わりには苦いものがある。さて議事録案を作成する。2024/12/04
クサバナリスト
9
既知識のメンテナンスのための読書、終了。2022/04/17
nappa
5
会社法の概要を図解で学べる本。2022/03/23
たす
4
会社法の概要を掴みたくて、書店の会社法コーナーを見ていちばん分かりやすそうだった本。見開き左ページに文章、右ページに図解で、理解しやすかった。2023/02/18
橙
2
会社法を知るための入門書。全部理解しようとするより、まずは自分の知りたい箇所から読んで理解を深めるのがいい(会社の終わり方に直接関わる方はそんなに多くはないだろう)。この本を読んだ後、さらに深掘りしたい部分の専門書を探しに行くための入り口としては、良い本だと思う。2023/06/06