出版社内容情報
介護保険を使う側に立った、ぢこよりもやさしい解説書。制度を上手に利用するために知っておきたい基礎知識が身に付く。
目次
１ 介護保険最初に知っておきたい基本の基本
２ サービスを申請して認定を受ける
３ ケアプラン（介護の計画）を立てる
４ サービス全種類簡単まとめ
５ 介護と介護保険プラスアルファの知識
巻末特集 介護保険のしくみと活用もっと知りたい
著者等紹介
伊藤亜記［イトウアキ］
介護コンサルタント、株式会社ねこの手代表取締役、介護福祉士。介護相談や介護施設・事業所の運営・営業サポートなどに精力的に活動中。また、全国各地で実地指導対策や介護に関する講演やセミナーを行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
25
平成29（2017）年成立の介護保険改正に向けて出版された本です。元号と西暦が併記されているのはなぜか巻頭特集の最初のページの見出しのみで、他のページは「平成30年4月」と元号しか書かれていないので、できれば西暦との併記で統一してほしかったですが、申請書の記入方法や重要事項説明書で読み込むべき箇所がとても具体的に提示されていますし、「この介護（支援）レベルならこのサービスが受けられます」という説明だけでなく「受けられないサービス」も書かれているのが、とても親切です。2020/06/06
マカロニ マカロン
6
個人の感想です：B。介護保険申請時の基本チェックリスト（厚生労働書作成）が載っているが、「こころ」の部分の（ここ2週間）「毎日の生活に充実感がない」とか「自分が役にたつ人間だと思えない」「わけもなく疲れたような感じがする」などの項目は介護申請者でなくても、時には感じてしまうような内容だと思った。介護保険サービス分でも確定申告書作成時に医療費控除対象になると書かれていた。図やチェックリストが多くて、副題通り「わかりやすい」と思った（「いちばん」かどうかはわからないが）。2018/05/02
ぷっちょ
0
もっと、かんたんな仕組みにできなきものか。わざと難しくしてるのでは、と思うくらい。2017/11/15
