文学の中の鉄道

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  • サイズ B40判/ページ数 311p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784415317786
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0265

内容説明

「草枕」「雪国」「点と線」「鉄道員(ぽっぽや)」など日本の名作に描かれた鉄道の姿、風景。60作品を紹介。

目次

はて知らずの記―正岡子規
不如帰―徳冨蘆花
鉄道唱歌―大和田建樹
帰去来―国木田独歩
空知川の岸辺―国木田独歩
草枕―夏目漱石
駅夫日記―白柳秀湖
三四郎―夏目漱石
網走まで―志賀直哉
一握の砂―石川啄木〔ほか〕

著者等紹介

原口隆行[ハラグチタカユキ]
昭和13年(1938)、東京生まれ。昭和38年上智大学卒業後凸版印刷に勤務。昭和57年フリーになり、「鉄道ジャーナル」「旅と鉄道」などに寄稿、今日に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2013/11/post-845f-1.html2017/02/23

澄野五位

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あらすじと、作品中での鉄道の使われ方が、書かれていた。文学的に鉄道という舞台装置について読み解いてる…訳ではないけど、面白かった。個人的には、明治時代から鉄道があったことや、コンパートメント形式のものは明治後期から少なくなっていたこと、汽車から電気に鉄道が変わったのは大正時代あたりであったことなどが、初めて知って、へえ、と思った。2020/09/13

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