内容説明
家庭料理から宮中料理まで、韓国の伝統料理と食文化をこの一冊で。
目次
韓国料理入門
第1章 ご飯と粥
第2章 スープと鍋料理
第3章 焼き物・串焼き・衣焼き・炒め物
第4章 蒸し物と煮物
第5章 ナムルと和え物
第6章 キムチ
著者等紹介
趙善玉[チョソンオク]
韓国全羅北道金堤市出身。韓国料理研究家。趙善玉料理研究院院長、日韓農水産食文化協会会長。1998年、エステサロンの経営をしながら日々の食事が美しい肌を作ることを実感。薬膳に関心をもち、韓国と日本で薬膳の勉強を始める。2004年から薬膳料理や韓国料理に関する執筆活動をはじめ、テレビやイベントへも多数出演し、活動の場を広げる。2009年、趙善玉料理研究院を東京に開院。上質で繊細な韓国料理を伝えるために、料理教室を主宰するほか、韓国料理関連のイベントでの講師やホテル、レストランの料理監修など、多岐にわたって活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ワタナベ読書愛
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2013年刊行。ずいぶん知られるようになった韓国料理。その特徴や歴史、食文化(行事など)、薬効などもしっかり教えてくれるレシピ本。料理名に韓国語表記もある。野菜をたっぷり使い、食材の色数が多く、バランスが良い健康食。日本で手に入る似たような食材でも、本場の材料との違いがあり、代用できないものもある。味噌の違い、干し柿の違いなど、素人は同じだろう~と安易に思ってしまう。その辺の細かい違いをはっきり書いてくれるのがありがたい。大きな本で迫力があり、見やすい。定番料理・菓子・飲み物はこれ1冊で間に合う。2022/11/02
よっしー
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面白かった。韓国料理の「薬食同源」を学べた。ビビンバ、お粥、プルコギを作りたい。「料理は大切な人への愛情表現」に深く共感する!!