日本のバス―100余年のあゆみとこれから

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  • サイズ B40判/ページ数 294p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784415314884
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C0265

内容説明

路線バス、高速バス、観光バスの実情がわかる。全国4000社、バスの世界。最新バス車両ラインナップ付。

目次

日本のバス事業
日本のバス車両
日本のバスの歴史
路線バスの運営と運行の仕組み
観光バス昔と今
高速バスの世界
バスの現場
コミュニティバスと地域交通
鉄道とバス

著者等紹介

鈴木文彦[スズキフミヒコ]
1956(昭和31)年山梨県生まれ。東北大学卒業後、東京学芸大学大学院で交通地理学を学ぶ。以後フリーの交通ジャーナリストとして月刊『鉄道ジャーナル』にレギュラー執筆するほか、バス・鉄道に関する著書・論文、記事多数。近年は交通事業者や地域のアドバイザーをはじめ、講演活動も行う。NPO法人日本バス文化保存振興委員会副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

13
関越で事故を起こしたバスは、浦安への便。100円でも安くあげるために無理をしていた運転手の一方で、現地での彼女らは1000円でも安いと感じ、お金を使う(あの帽子、いくらだったっけ?。商売としては当然だと思うと同時に感じてしまう、割り切れない不条理さ。魔法のように解決する方法は例のごとくなくて、この本で取り上げられている歴史や制度、資本関係や乗務の経緯といったディティールを積みあげ調整を重ねていくことのみ。我々利用者には料金やダイヤしか見えてこないけれど、短絡的に非をならすことだけは辞めたい。2013/04/15

ぱぷお

2
特に新しい発見はありませんでしたが、成程と再確認できました。2015/03/24

dcnm

1
バス業界のこれまでの歩みが、ジャーナリスト視点からで、一般の方にも分かりやすい。これからバス業界を志す方には良いですね♪2014/05/21

dai2621

1
タイトル通り、日本におけるバスというものの全般についてそれぞれ軽く解説している。バスファンとしては少し物足りないような気もするが、知らなかったこともいくつかあり、勉強になった。2013/09/23

morelemon

1
バスを長年研究してきた筆者ならではの視点で日本のバス業界の歴史、現状、問題点が分かりやすくまとめられていて、興味深く読むことができました。2013/04/13

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