内容説明
オールカラー図解で、初心者でも駒の違いや動き方のポイントがひと目でわかります。立体的な図版と世界共通のチェス表記法の棋譜で、駒の変化や次の動かし方などを丁寧に解説しているので、定石や戦法を簡単に覚えることができます。チェスの基本から実戦のエンディング(終盤戦)まで、ゲームの流れに沿って覚えられます。
目次
第1章 チェスの基本を再確認(盤の手前2段に駒を配置;駒はそれぞれ別の動きをする ほか)
第2章 勝つための戦略の立て方(勝つための戦略の立て方)
第3章 オープニングのテクニックを覚える(オープニングのテクニックを覚える;オープニングのテクニック)
第4章 ミドルゲーム攻略の手筋(ミドルゲーム攻略の手筋;駒の生かした使い方)
第5章 終盤の必勝テクニック(エンドゲームのセオリー;エンドゲームの基本テクニック ほか)
著者等紹介
渡井美代子[ワタイミヨコ]
1945年生まれ。1975年第1期全日本女子選手権で優勝しチャンピオンとなる。1972年よりチェスオリンピックに連続出場の記録を保持している。1980年女子インターゾーン(スペイン・アリカンテ)に太平洋地区代表として出場。その他アジア都市対抗、アジアオリンピックなど多数歴戦。1983年国際チェス連盟より国際審判員のタイトルを与えられる。1994年日本人として初めてIM(国際マスター・女子)タイトルを獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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