内容説明
毎日のコーヒータイムがもっと楽しくなる。定番アレンジと人気カフェドリンク集。コーヒー豆カタログ。
目次
第1章 おいしいコーヒーの作り方(豆を選ぶ;淹れる)
第2章 コーヒーあれこれ21レシピ(定番アレンジと人気カフェドリンク集;定番アレンジ ほか)
第3章 ホームバリスタになりたい 自家焙煎を楽しむ(豆を焙煎する;いろんな抽出に挑戦 ほか)
第4章 コーヒー豆Catalog(コーヒーという植物;コーヒー豆の精製 ほか)
著者等紹介
田口護[タグチマモル]
1938年生まれ。自らの足でコーヒーの生産国や欧米60余国をまわり、1968年に珈琲屋バッハを開業。1972年に自家焙煎をはじめる。現在、バッハコーヒーグループを主宰しており、自らが学んできた知識、技術の後進指導に専念している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
161
体質的に合わないものがあって普段コーヒーは滅多に飲まないのだけど、味と香りはすごく好きで。コーヒーについてちゃんと知っておきたいと思った初心者の自分には、とてもわかりやすい本だった。豆についてや歴史からはじまって、豊富なアレンジのレシピ、コーヒーカタログ、数種類の淹れ方やマシンについて、カップのことなどオールカラーで写真もいっぱい。特に、おいしく飲むための水についてやコーヒーにまつわる読み物もすごく参考になった。2014/06/10
えり
25
モカマタリはNO.9が最高なんだぁ!ハワイコナのエクストラファンシーは、ファンシーな味ってことではないのね(笑)浅煎りはクエン酸やリンゴ酸が出て酸味に繋がり、深煎りは糖質が焦げて苦いのか!読み始めて数ページで「へぇー!」の連続(笑)。「何故その方法・組み合わせが良いのか」に、軽くだけど触れていることや、他の本ではあまり取り上げられないメリタ式にも注目してくれてる点も私には有難い。淹れ方による味の変化例、豆の紹介方法などもかなり実用的で良い♪今まで読んだ珈琲入門の本の中では一番手元に置いておきたいかも。2013/07/30
無花果
21
コーヒー初心者の私でもわかりやすく解説。見ているだけでコーヒーが恋しくなる解説本。コーヒー豆や淹れ方の説明はもちろん、コーヒーに合うスイーツも紹介されていて、更にときめく!!自宅ではペーパードリップ派の私だけどアレンジしたレシピにも挑戦したく、エスプレッソマシーンがほしくなる~(^O^)2013/10/31
ひほ
14
いろんな豆の特徴が書かれていて参考になった。おいしい珈琲を極めるのに手元に置いておきたい1冊。2013/08/30
ねむい
3
何冊か珈琲の事典を読みましたが、本書が一番合いました。デザインも良く、シンプルで初心者にも分かり易いです。2015/12/19