成美文庫 大人の愛 ホントの愛―男のホンネをすべて話そう

里中 李生【著】

成美堂出版（2005/12発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 235p／高さ 15cm
• 商品コード 9784415073965
• NDC分類 159.6
• Cコード C0130

内容説明

大切にされる女性だけが知っていること。

目次

第１章　男の言葉はどこまでウソか本当か（「男は浮気する」という事実からすべては始まる；ダメ男のこんな言葉にだまされるな；彼の本質を見抜きたいなら；弱い男はよくしゃべる）
第２章　女を幸せにできる男、できない男（こんな男とは絶対につきあってはいけない；お金の使い方で男の器が決まる；服装がきちんとしている男を選びなさい；あなたを育ててくれる男を探せ；他の女にも優しい男があなたを幸せにする）
第３章　男が「大切にしたい」と思う女（誰も言わない「いい女の条件」；男が一生そばに置きたい女；大人の女は男が「オス」だと知っている；寂しがる女は「やり捨て」られる；「女であること」を最大に生かす方法）
第４章　究極のセックスを知っているか（本気の男、ただやりたいだけの男；男が何度でも抱きたくなる女；セックスで苛めてもらえたか、可愛がってもらえたか；ときにはこんなセックスをしてみなさい；最高のエクスタシーを与えてくれる男とは）
第５章　もっと価値のある恋をしろ（一生をかけていい男はどこにいる？；仕事ができる男から離れるな；ただし、「忙しい」という男には注意が必要；人に自慢できる男とつきあうために；あなたは男に愛されるために生まれてきた）

著者等紹介

里中李生［サトナカリショウ］
三重県生まれ。作家・写真家。２０歳のときに作家を目指して上京。２０代は苦しいアルバイト生活を過ごし、３０歳でフリーライターから作家に。シャープで本質を突いてくる文章で多くのファンの心をつかむ。人生論や女性向けエッセイなど数多く執筆。写真家、競馬評論家としても高い評価を得ている。幅広いファンに支持され、ホームページは常に高いヒット数を誇る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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[eo]

大人の男性目線で常に叱られてる気になりました でもハッキリ言ってもらわなきゃ気づけない事もあるからこれくらい言われた方が目が覚めるのかもしれません 弱くて優しくて自分の思い通りになる男に依存するのは自分に自信が無いからですね この本を読んで私もいい男にたくさん関わっていい女になりたいと思えました

2020/04/19

[あめ]

｢女｣とはなんぞ((｡-_-｡)｢働かない男｣とはなんぞ。｢浮気｣とはなんぞ。エロからお前が車買えまで、なんだかハマる俺俺節✩.*˚ちょっと追っかけて他も読んでﾐﾖ♪

2019/03/18

[ゆー。]

『男は浮気するぞ!!と言いたいだけ。』

2018/05/25

[MILKy]

【売】どぅなんだろう、コレ…先に読んだ、本質、よりはまだ読めたかなぁ…とゅぅか部分的には最もなコト言うケド、基本上から過ぎるし、なんかぶっ飛んでいる

2011/08/30

[Honesty]

この本を読んでまず思ったのは、著者の定義によると自分自身は間違いなく強い男ではないということ。彼の定義する優秀な男になりきれる自信は正直ない。しかし、男としての役割＝父性が必要であること、生き方そのものにぶれがなく夢や目標に向かって仕事をすること、オーラを放つためにファッションを磨き、常に自分に自信を持つこと。ニートやフリーターが増え、女性優位＝男性軟弱化の声も一部言われるこんな時代だからこそ、男性が生き方そのものに自信をもち、女性を幸せにする。そんな考え方も共感できた。

2011/07/14