内容説明
「私なんか何もできない」「何のとりえもない」「何のためにここにいるのかわからない」と、思いこんでいませんか?自信をなくしたときは、ゆっくりと、良いところ、悪いところを含めて自分自身を理解し、前向きな気持ちを取り戻すようにしましょう。それには“新しい自分”を発見する必要などありません。―高見流、“ありのままの自分”を好きになる本。
目次
1 ありのままの自分でいよう(欲張らず見えるもの―あれもこれもやってみたい気持ちはあっても;頑張らなくていい―誰も自分を認めてくれないと、感じる時 ほか)
2 自分のこころとまっすぐ向き合おう(たくさんほめてあげよう―「いい子、かわいいね」と大げさに言ってみたら;みんなと同じでなくていい―なぜ、同じじゃないと不安なんだろう… ほか)
3 人とつきあう時の、心地良い距離感(嫉妬しなさい―ちょっとした嫉妬は日常茶飯にあるものとわりきってみれば…;嫌なことは記憶しない―良いことが起こるわけない、と決めつけないで ほか)
4 毎日いきいき過ごすために(多すぎるものを持たない―ほしいものは買ってもいいけれど…;好きな顔をつくる―外見から好きになっていくのは仕方ない? ほか)
5 頑張らない!でも前向きがいい(幸せ探しをしない―“幸せって何?”を考えすぎていない?;もっと身近な目標―生きるために大事なのは目標を持つこと ほか)
著者等紹介
高見恭子[タカミキョウコ]
東京都生まれ。モデルを経て、現在はテレビ・ラジオで活躍。おしゃれなファッションやライフスタイルに関する講演や執筆を行っている
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