内容説明
錯覚、暗示、揺さぶり…をこんなときにこう与えれば相手は恋におちやすい。恋となればそれはもう錯覚ではない―「普通なのにもてる人」の心理術。
目次
1章 恋は「錯覚」から始まる!―男と女は「はじめて」に揺れやすい
2章 相手の「異性選びの基準」を揺さぶろう―男と女は「意外性」に強く引かれ合う
3章 「言葉以外の何か」を必ずプラスしよう―男と女は「しぐさ」で互いに高め合う
4章 「平凡な武器」が意外に強く効く―男と女は「二人の当たり前」をつくりたい
5章 「失恋グセ」を早くなおすために―男と女だから「あばたもえくぼ」になるとは限らない
6章 「友だち」から「恋人」に誘導する技術―男と女には「目を閉じる瞬間」が必要だ
7章 「集団心理」をもっと使おう―男と女の世界は「二人のもの」ではない
8章 恋愛は「リスク管理」で完成する!―男と女は「安全保障」を求めて結び合う
著者等紹介
樺旦純[カンバワタル]
1938年岩手県生まれ。心理学者。作家。産業能率短期大学で人事労務関連教科を担当。同大学経営管理研究所で能力開発、創造性開発の研究、指導に携わり、産業教育研究所長をへて、現在、企業などの社員研修や、能力開発の新分野で精力的に活躍中。わかりやすい語り口のセミナーや講演も好評を博している
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