内容説明
「速さ」が変われば「自分」が変わる!「もっと効率よく勉強したい」「超多忙を改善しなければ」「人間関係を広く深くしたい」「自分の時間をふやしたい」「五年先、十年先を見なければ」…こうした悩みはみんな、時間の使い方が下手なせいだ。時間を高速化してほしい。あくせくするのではない。知恵と数字を使うのだ。課題が一気に解決する快感を本書で味わってほしい。
目次
1章 時間の「ムダどり」から始めよう
2章 「集中タイム」の増やし方
3章 優先順位をしっかり決めろ
4章 時間の「配分上手」になるために
5章 「速さ」が変われば「自分」が変わる
6章 増えた時間をさらに増やそう
7章 人生は劇的に充実する
著者等紹介
矢矧晴一郎[ヤハギセイイチロウ]
1929年東京生まれ。慶応大学経済学部卒業後、51年富士銀行に入行。外国部、調査部課長代理、業務管理部調査役を歴任。69年同行を退職、ボストン・コンサルティング・グループ本社(アメリカ)に入社。71年帰国し、同社東京支社主任研究員となる。72年日本タイムシェア常務取締役に就任。80年矢矧コンサルタント株式会社を設立し代表取締役に就任。96年矢矧経営研究所を設立し現在に至る
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感想・レビュー
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kannkyo
6
若かれし頃は10倍速くしたいと願っていた。 大人になって10倍ゆったりしたいと思うようになった。2008/01/07
Humbaba
1
長時間ではなく、集中して目標を立ててから行う。そうすれば、同じ時間でも驚くほど多くの諒を消化できるようになる。2010/02/16
タケヒロ
0
数字や漢字熟語を使い時間高速を可能にする方法を提示。「自己管理とは仕事の成果量(アウトプット)/仕事にかかった時間(インプット)」「能力とは知識や経験がなくても、物事を処理できる力」「1%の可能性しかない「不可能目標」を掲げ智恵で100倍の100%にする」「「性格」でなく「考え方」を変える」「一日即一生」「準備八割」等の考え方が印象的です。特に「一日即一生」を実践したい。ただ、もっと具体的方法を知りたかったが、それは自分で突き詰めなさいと著者は言っているのでしょう。未来価値:1.5/1.0 2013/05/11