成美文庫
土方歳三―物語と史蹟をたずねて (〔改訂〕)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 317p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784415070469
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0123

内容説明

新撰組副長、通称歳さん。新撰組は志士たちを虐殺した非道の集団として指弾され、就中、歳さんは隊則を楯に血の粛清を実行した極悪人の刻印さえおされている。めまぐるしく変転していく世情の中で「勤王・佐幕」の思想を貫き通し、近藤勇なきあとの新撰組を率いて、会津、宮古、箱館と幕軍最後の戦いを挑んだ歳さんは、その陰で何を考えたか…。

著者等紹介

童門冬二[ドウモンフユジ]
1927年東京生まれ。東京都庁に務め、広報室長、企画調整局長等を歴任後退職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともとも

28
あえて、嫌われ役を買って出ては、 鬼にならざる負えなかった事情。 組織と時代に、翻弄されながらも、一生懸命に生きた 一人の不器用な男。 この土方歳三も、律儀で健気で、どこか哀愁を感じさせる。 そんな土方歳三の生き方、魅力がつまった1冊で良かったです。 ゆかりの地も訪れて見たくなってしまいました。 2016/04/01

ウッチー

7
通称「歳さん」の呼び名で進められ、途中途中に史跡紹介を織り交ぜている構成で面白い。 数々の土方の本とは若干の相違点があったもののそれはそれでよい。 戊辰退却からが少し雑感がかんじられた。 蝦夷地での紹介がもう少し深ければ、なお面白い本かも!2015/08/04

さくら餅

6
童門氏の作品は分かりやすい文体のため子供や歴史初心者が読むのにちょうどいいかもしれない。著者の歴史解釈は結構面白い。ただ個人的に満足度は低めでした。池田屋事件まで半分以上のページを使っているため後半はダイジェストに物語が流れていく。歳三が新選組の実権を握っているという描写は歴史小説でよく見かけますが、本作はあまりに勇が歳三に寄りかかり過ぎており勇が局長の意味をなしていない。最後に勇の姿がないのは本作の歳三と勇は行く道が違っていたからであろうか。次は著者の「沖田総司」を読もうと思います。2018/06/06

勝みやこ@佐幕派。

1
全体的に土方さんが格好良すぎる気がした。を読めたとか裏の裏を読めたとか全体的にそう言う描き方がされているけれど、本当にそうなのだろうか?と疑ってしまう。中途半端に学があったのと、多摩という地域が生んだ行動だったんだなぁ。2013/01/22

Row_the_Punks

0
新撰組というか土方の行動の源は、本当に、徳川家茂に対してに忠誠心なのだろうか、その辺が気になった。2014/06/12

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