内容説明
一つか二つでも専門的な雑学を心得ていると、現代人はそれをウリにでき、それを活用してけっこうな実利に結びつけることができる。実利といったってお金儲けではない。雑学で座を盛りあげたり、モノ知りだという好印象をあたえたり、話のタネが豊富であることは絶対に損にならないと思う。
目次
第1章 社会は雑学常識の宝庫である―知識の広さが深さに変わる
第2章 生活は確かな常識でできている―役立つ、使えるが基本
第3章 趣味は愉しい常識である―遊びは幅が広い
第4章 日本の津々浦々は豊かな常識である―それぞれの風土に特色あり
第5章 歴史は胸わくわくの常識である―縄文人も平安びともあなたの隣人
第6章 日本の自然、それは貴重な常識である―この恵みを大事にしたい
第7章 言葉、それは人と交わる常識である―使ってみようあの言葉、この言葉