内容説明
日本人の健康に対する関心は年々高まる傾向にあり、それぞれが食生活の改善や運動に精を出している。しかし、目に見えない「こころの健康」というと無関心な人がほとんどだ。「からだ」については気をつかい、「こころ」は「気の持ちよう」ととらえるのが、大きな間違いのもと。本書は、「からだ」と「こころ」のアンバランスを解消し、快適な生活を送るためのノウハウを理論と実践をまじえて解説する画期的な本。
目次
1 「こころの健康」を増進しよう
2 「こころの病」は決して特別ではない
3 「こころの健康」で身体の病が好転する
4 企業にメンタルヘルスの発想を導入しよう
5 親子も夫婦も「こころのゆとり」を!
6 メンタルヘルス運動のすすめ
7 こころの体操・実技編