真田幸村―物語と史蹟をたずねて

真田幸村―物語と史蹟をたずねて

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784415065670
  • NDC分類 289

内容説明

慶長20年5月7日、決戦の日、幸村は家康の本陣に突撃し、「真田日の本一のつわもの」と伝えれるほど奮戦し、ついに討死にした。戦場で華々しく戦い、いさぎよく死んでいった史上数すくない日本武士道の実践者・幸村。父昌幸ほどの軍事的才能もなく、兄信之の政治力にはるかに劣るらしい幸村ではあるが、古来、武士たちが理想とした、忠節に殉じた悲劇の武将について伝説は数多く残されている。本書は、家康との宿命的な対決で大坂城に散った、当代随一の軍略家の数奇な生涯を描く。

目次

信幸と幸村
沼田城の攻略
武田軍団壊滅
有為転変
上杉と北条
危険の姦人
上州所領問題おこる
上田築城
上田合戦
真田軍大勝す
関白秀吉に謁見
北条征伐
朝鮮出兵
秀吉の死
真田父子東西に分かれる
上田城の激戦
九度山配流
九度山脱出
大坂入城
休戦
幸村、最後の奮戦
真田大助、秀頼に殉死

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ブルー

0
幸村の死ぬまでの流れの歴史本です。ゆかりの城や史跡についても詳しく記されているのが助かりました。2017/02/06

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