一休

一休

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784415065625
  • NDC分類 188.82

内容説明

頓知の和尚として古くから庶民の心に生きつづけてきた一休は、一方では、大胆な言動と風変わりな反常識的な生活をつらぬいた奇言奇行の禅僧としてよく知られている。後小松天皇の皇子として生まれながら、一休は貧窮に僧庵生活を送っていた謙翁や華叟老師のもとで苦行し、運水搬柴と参禅の修行生活を送った。室町時代という戦乱暗黒の世にあって、権力の座にあるものの横暴と、僧籍にあるものの虚飾偽善を、天衣無縫ともみえる屈托のなさで批判し、一人わが道を歩いた一休禅師―彼の思想と禅の本質は何か。本書は、自ら狂雲子と号し、型破りな生活を送った奇僧の奔放な一生と思想を描く。

目次

天皇の後裔
南北朝の分裂と終焉
臨済の安国寺に入る
前将軍義満と対決
入水に到る煩悶
一休の僧号を許される
闇夜に鴉の声をきく
師の大小便を手で拭う
養叟のこと
風狂人として
人妻に拒まれる
後小松帝と印可状
禅境をいく
弟子たちのこと
応仁の乱を避けて
森女との交わり
柳は緑、花は紅

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