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内容説明
日吉丸から木下藤吉郎となり、羽柴築前守、従五位下近衛権少将、従四位下参議、内大臣、従一位関白と栄進し、さらに太政大臣、太閤となった秀吉の足跡をたどり、一方で貨幣統一、兵農分離、刀狩り、太閤検地、石高制度などになって幕藩体制の基礎をつくり、また他方では建築、絵画、芸能に桃山文化の花を咲かせた〈天下人〉の正体に迫る。
目次
小猿誕生
新しい父
家出
松下加兵衛
信長につかえる
結婚
墨俣の一夜城
天下布武
好色序曲
戦火
さりとてはの者
英雄非情〔ほか〕