内容説明
ゲームは、本来「人間交流術」として利用され、深い仲づくりのために役立ってきたものですから、基本的には「ピンクムード」を持っています。この本では、現代人が着込んでしまって窒息しそうになっているタテマエや理性のカミシモを脱がせ、人が本来持っている人間的なものをとりもどそうと「ピンクムード」にこだわりました。元気の出る本です。
目次
第1章 カミシモをはぐ!―ピンク度テスト
第2章 ピンクに染まれ―ピンク心を育てるゲーム
第3章 ピンク・ピンク・ピンク―グループ対抗ゲーム
第4章 酒の席で乱れる―宴席・酒場のゲーム
第5章 大人の火遊び―センスのいるゲーム
第6章 正正堂堂とピンクする―結婚式のために
第7章 煽情タイム―ピンクダンス
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミントブックス
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ピンクムードゲームと銘打っているが、特に卑猥な内容でなく、男女のスキンシップを中心としたゲーム集です。特に宴会やリクレーションに行うゲームで、今においては時代性もあり受け入れてくれるかどうか分かりませんが、やってみたらなかなか面白いかもしれません。成美堂出版のこの手の本はほかにもあり、特にイラストのキャラクターがシンプルながら気に入っています。この本のイラストもそうです。もくじも、やたらピンクピンク言ってますが、大して卑猥でありませんのでご安心ください。出版時期が昭和ですが個人的に再販希望していますから。