内容説明
精密イラストでからだのしくみがよくわかる人体ビジュアル事典。部位ごとに構造やはたらきをわかりやすく解説。なぜ病気になるのか、年をとるとどう変化していくのかなど詳しく説明。
目次
１ 全身・手足―骨や筋、皮膚のしくみとはたらき
２ 頭部―脳や神経、目や耳などの感覚器について
３ 胸部―生命にかかわる肺と心臓
４ 上腹部―「食べる」に関係する各臓器
５ 背部―血液を瀘過している腎臓
６ 下腹部―排泄と生殖に関係する臓器
７ その他―遺伝子や細胞などの微小な組織
著者等紹介
田沼久美子［タヌマクミコ］
１９６８年東京農工大学卒、日本医科大学解剖学第二講座助教授。肉眼解剖学が専門
益田律子［マスダリツコ］
１９８０年日本医科大学医学部卒、日本医科大学付属千葉北総病院麻酔科学助教授。呼吸機能と麻酔などを研究
三枝英人［サエグサヒデト］
１９９３年日本医科大学医学部卒、日本医科大学耳鼻咽喉科学講師。音声・構音・嚥下障害を研究（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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アルカリオン
2
90度回転させる必要のある見開きページが結構あって読みづらい。この本ならではと言える内容もなさそうなので、他の類書の方がよさそう。心臓の腱索と乳頭筋の存在はあまり意識していなかったので、本書95頁が知識の抜けもれを塞ぐのに役立ったが、掲載されている断面図では、それらの端の形状がいまひとつ分からない。。2014年発行とある一方でコピーライト表示が2006なのも謎。2018/10/29
