出版社内容情報
"わが国の歴史上最大の国難として、長く記憶されてきた蒙古襲来、所謂""元寇""に関する史実も、貧弱な国内資料のみでは事変の展開は把握し得ず、本書は、海外の資料すなわち蒙古・高麗の史書にも慎重な検討吟味を加えたのち、それらを縦横に駆使して、その実相に迫る好著である。"
"わが国の歴史上最大の国難として、長く記憶されてきた蒙古襲来、所謂""元寇""に関する史実も、貧弱な国内資料のみでは事変の展開は把握し得ず、本書は、海外の資料すなわち蒙古・高麗の史書にも慎重な検討吟味を加えたのち、それらを縦横に駆使して、その実相に迫る好著である。"