内容説明
ゲームとプレースタイル、プレーヤーのポジションと役割、得点方法。スクラム、ラインアウト、ラック、モール、ラグビーのプレーをわかりやすく説明。難しいプレーやレフリーの合図はイラストでわかりやすく解説。
目次
1 ラグビーの基礎知識
2 ゲームとプレースタイル
3 プレーヤーのポジション
4 ゲームの流れといろいろなプレー
5 ゲームを知るための基本ルール
6 レフリーのシグナルとラグビー用語
著者等紹介
上田昭夫[ウエダアキオ]
1952年生まれ。東京都出身。慶応義塾大学商学部卒業。78年トヨタ自動車(株)で日本選手権優勝。85年に現役引退後、慶応義塾大学ラグビー部監督に就任。同年、同校を29年ぶりに関東大学対抗戦全勝優勝へ導く。86年大学選手権優勝、86年日本選手権優勝。87年フジテレビ入社後は政治経済部記者、スポーツキャスターを経て、94年監督として母校に復帰。99年関東大学対抗戦全勝優勝、翌年には大学選手権、関東大学対抗戦2年連続全勝優勝を果たす。そのほか、日本ラグビーフットボール協会強化副委員長ユース担当、U‐21監督、慶応義塾大学ラグビー部総監督の肩書きを持つ。86年東京都都民文化栄誉章受賞、03年日本体育協会公認A級コーチ資格取得。現在はフジテレビスポーツ部スポーツ局に勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MATHILDA&LEON
16
以前から観戦していたものの、ルールの細部まで理解できていなかったスポーツ。複雑なものが簡潔に説明されていて、非常にわかりやすい。ちょっとしたトリビアに感嘆しっぱなしだった。これは持っていたい。2015/09/26
tokkun1002
6
p9「One for All,All for One」団体競技の精神p15サッカー中、手で掴んでゴールまで駆け込んだのが起源p39トライ=相手のゴールラインの向こう-インゴールにボール接地5点 トライ後コンバージョンキックをゴールポスト間かつクロスバー上に蹴り込めば追加2点p41反則によるペナルティゴールには、置いて蹴るプレースキックか地面にワンバウンドさせて蹴るドロップキックがあり3点、他にドロップゴール3点 前に投げると反則。とりあえずこれだけ分かれば観戦は勢いで出来る。2003年。2018/09/02
ポン
4
観れば観るほど出てくる新たに気になるルール。そのあたりもラグビーが飽きない一つの理由になっている気がします。2021/08/10
りょうちん
4
【ラグビーワールドカップ 日本 2019 観戦用】スコットランド戦のためにルールを整理して、試合を楽しむとともに応援できるように手に取りました。「すぐわかる」とありますが、これまでの知識があるくらいがちょうどよいかな?といった感じです。わかりやすい構成になっていると思います。2019/10/10
ひろつそ
0
基本的なルールが知りたくなったので。2013/01/13