内容説明
キクには大ギクをはじめ、カラフルな洋ギク、あでやかな古典ギク、かわいらしい小ギク、とバラエティ豊かな種類がそろっています。家のまわりや庭をちょっと豪華に味わい深く飾るには最適の花です。むずかしいイメージのキク栽培ですが、そんなことはありません。本書は、栽培の手順がしっかりわかるプロセス写真でひと目でわかるように解説しています。
目次
1 仕立て方のポイント
2 洋ギクの育て方
3 古典ギクの育て方
4 小ギクの育て方
5 キク作りの基本
著者等紹介
岡ノ谷幹雄[オカノヤミキオ]
1931年三島市生まれ、1954年からキクづくりをはじめる。全日本菊花連盟事務長、(社)園芸文化協会理事、国鉄動力車労働組合全国園芸連盟会長などを歴任し、現在(社)全日本菊花連盟静岡県東部支部長、同公認指導員、同主任審査員、観賞ギク・ブリーダーズクラブ代表、英国王立園芸協会会員、(社)園芸文化協会顧問を兼ねる。「キク」(家の光協会)、「大ギクづくり」(誠文堂新光社)、「キク12カ月」(主婦の友社)、「カラー図鑑・キクづくり」(成美堂出版)などの著書のほか、週刊朝日百科「植物の世界」や園芸大百科、雑誌などに執筆。静岡県在住
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