職場のポジティブメンタルヘルス―現場で活かせる最新理論

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職場のポジティブメンタルヘルス―現場で活かせる最新理論

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  • サイズ A5判/ページ数 163p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784414802085
  • NDC分類 498.8
  • Cコード C1047

出版社内容情報

従業員のメンタルヘルス対策に役立つ最新理論の活かし方を第一線の研究者が実践例とともに紹介。すぐに使えるちょっとした工夫が満載

2015年12月より職場でのストレスチェックが実施されるなど、労働者のメンタルヘルスに強い関心が寄せられている。しかし、メンタルヘルス不調への対策を立てたくとも、その基盤となる理論を紹介する情報源は少なく、かつ、理論をどのように実践へと結びつけるかを示した書は数少ないのが現状である。本書は、ワーク・エンゲイジメントのみならず、個人や組織の活性化、心身の健康に関する最新の動向を学際的な視点より紹介し、理論をいかに現場に当てはめ、どのように応用していくかの実践例を示すことにより、管理者・労働者双方の方々の一助になることを目指す。

第?T部 職場のポジティブメンタルヘルスの考え方
1 健康の増進と生産性の向上は両立する!
    ――ワーク・エンゲイジメントに注目したマネジメント(島津明人)
2 ??ワーカホリック?≠ネ働き方に要注意!
    ――仕事の取り組み方を見つめ直してみよう(窪田和巳)
3 ポジティブがポジティブを呼ぶ
    ――「上向きのらせん」でいきいきと働こう!(原 雄二郎)
4 ポジティブ労働心理学
    ――労働者の感情と行動の関わり(櫻井研司)
5 フロー体験で仕事が変わる
    ――仕事を楽しみ成長し続ける鍵(大野正勝)
6 今日の仕事の調子はどう?
    ――「日記法」研究からわかった、日々、いきいき働くための三つのポイント(種市康太郎)

第?U部 組織マネジメントへの活用
7 チームのエンゲイジメントを観察して、チームの生産性を上げる
    ――チームに着目した生産性向上へのアプローチ(阪井万裕)
8 職場の人間関係のポイント
    ――気持ちの良い情報共有と心地良い距離感を(成瀬 昂)
9 「ありがとう」の一言がみんなを幸せにする
    ――感謝すること、感謝されること(大?恪N正・堀田裕司)
10 サーバント・リーダーシップが職場をアクティブにする
    ――奉仕するリーダーシップの実践(池田 浩)


第?V部 セルフマネジメントへの活用
11 ポジティブ心理学の力
    ――豊かな心理的資本がワーク・エンゲイジメントを高める!(江口 尚)
12 レジリエンス
    ――しなやかに逆境を跳ね返すためには?(西 大輔)
13 仕事における主観的な成功体験は従業員をいきいきさせる
    ――自分を活かし、やりがいを感じ、いきいきと働くために(堀田裕司・草場理絵・大?恆ラ正)
14 いきいきを生み出す仕事の作り方
    ――ジョブ・クラフティングのエクササイズを通じて(森永雄太)


第?W部 生活のマネジメントへの活用
15 よく働きよく遊べ!
    ――気分転換は健康を促進する(島津明人)
16 パートナーの理解や助けは、仕事からのリカバリーに効く!
    ――共働き世代が知っておくべきこと(阪井万裕)
17 栄養から考えるメンタルヘルス
    ――私たちは食べたものからできている?(西 大輔)

【著者紹介】
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野准教授

目次

第1部 職場のポジティブメンタルヘルスの考え方(健康の増進と生産性の向上は両立する!―ワーク・エンゲイジメントに注目したマネジメント;“ワーカホリック”な働き方に要注意!―仕事の取り組み方を見つめ直してみよう;ポジティブがポジティブを呼ぶ―「上向きのらせん」でいきいきと働こう!;ポジティブ労働心理学―労働者の感情と行動の関わり;フロー体験で仕事が変わる―仕事を楽しみ成長し続ける鍵;今日の仕事の調子はどう?―「日記法」研究からわかった、日々、いきいき働くための三つのポイント)
第2部 組織マネジメントへの活用(チームのエンゲイジメントを観察して、チームの生産性を上げる―チームに着目した生産性向上へのアプローチ;職場の人間関係のポイント―気持ちの良い情報共有と心地良い距離感を;「ありがとう」の一言がみんなを幸せにする―感謝すること、感謝されること;サーバント・リーダーシップが職場をアクティブにする―奉仕するリーダーシップの実践)
第3部 セルフマネジメントへの活用(ポジティブ心理学の力―豊かな心理的資本がワーク・エンゲイジメントを高める!;レジリエンス―しなやかに逆境を跳ね返すためには?;仕事における主観的な成功体験は従業員をいきいきさせる―自分を活かし、やりがいを感じ、いきいきと働くために;いきいきを生み出す仕事の作り方―ジョブ・クラフティングのエクササイズを通じて)
第4部 生活のマネジメントへの活用(よく働きよく遊べ!―気分転換は健康を促進する;パートナーの理解や助けは、仕事からのリカバリーに効く!―共働き世代が知っておくべきこと;栄養から考えるメンタルヘルス―私たちは食べたものからできている?)

著者等紹介

島津明人[シマズアキヒト]
2000年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻博士後期課程修了、博士(文学)。現在、東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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issy

1
ワークエンゲージメントと生産性を高めるための、職場論、組織論、マネジメント論、働き方論、生活論、の概論集といった内容。サーバントリーダーシップについて記載あり。2016/10/17

Shu.I

0
職場における、ポジティブメンタルヘルスの最新動向が17のコラムに分かれ簡潔に述べられており、分かりやすい。各章ごとに実践のポイントとして要点が記載されていることも活用を意識したものとなっていて好ましい2017/06/15

Mika Otomo

0
様々な理論が載っていて面白かった。これからの時代は予防とポジティブが大事な気がする。 あー、これ、勉強して極めたい(笑)2018/03/30

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