内容説明
本書では、方法と技術という観点から、第一線で活躍する研究者、また新進気鋭の若手研究者たちが、20世紀の社会福祉の流れをふまえて来るべき時代の新たなヴィジョンを描き、新しいパラダイムを提示することを試みている。それぞれの独自の視点から展開される刺激的な議論は、新たな時代における社会福祉のパラダイムが構築される原動力となるにちがいない。
目次
第1章 社会福祉基礎構造改革と援助パラダイム
第2章 ニーズと社会資源の選好調整
第3章 地域福祉の拠点としての社会福祉施設
第4章 社会福祉施設‐地域社会関係―韓国における事例を中心に
第5章 高齢者ケア施設改革の視点と展開
第6章 障害者福祉施設改革の視点と展開
第7章 児童福祉施設改革の視点と展開
第8章 社会福祉協議会における地域福祉理論の形成と事業型社協―「運動体」と「事業体」の統合化
第9章 ソーシャルワーク統合の展開
第10章 エンパワーメント・アプローチの形成
第11章 ケアマネジメントの意義と方法
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