内容説明
本書は、アルコール・薬物乱用の領域で看護する中で、不健全な家庭に育ったアルコール依存症者の子供たちが同じ道をたどる過程をつづったものである。
目次
第1章 アダルト・チャイルドたちのスケッチ
第2章 いくつかの役割
第3章 しゃべるな、信じるな、感じるな
第4章 役割の連鎖
第5章 家の中の子供
第6章 アダルト・チャイルド(AC)
第7章 家庭内暴力―身体的虐待、性的虐待
第8章 援助資源―助けを求める人びとへ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みゃーこ
48
AC(アルコール依存症はじめ、機能不全家族のもとで育った子供たちの総称)。自分らしさを見つけるためのサバイバルの過程でいったんは「親」を殺さなくてはならない。「僕は親のようにはならない」しかし不思議にも気が付いたら同じ道をだどっていることに気づく。生きづらさのルーツには共通の家族の常識システムがあった。そこへたどりつくためにどれだけの共通点を見出し救われる人がいただろうと思える一冊である。2015/05/09
金平糖
6
B。2020/05/07
コジターレ
2
読メ登録前に読了。ACについて理解したい人にオススメ。
Red-sky
0
ACについて追求して書かれた本。前半の特徴や生活についてはいつの時代、どこでも共通か。2018/09/09
とうくぼやかや
0
ずいぶん昔の本なので、今現在アルコホリックを取り巻く状況がどのように変化したのか知りたいところでもあるのですが、アダルトチルドレンという言葉の意味が、ああそういうことかと理解できてよかったです。大人の役割を果たさざるをえない子供は不健全なのだなと。2018/07/14
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