子ども虐待への心理臨床―病的解離・愛着・ＥＭＤＲ・動物介在療法まで （増補改訂版）

海野 千畝子【著】

誠信書房（2022/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 284p／高さ 22cm
• 商品コード 9784414416909
• NDC分類 146.8
• Cコード C3011

出版社内容情報

海野　千畝子［ウンノ　チホコ］
編集

内容説明

子ども虐待の現場で苦闘する臨床家たちの道標となる一冊。

目次

第１章　子ども虐待の包括的治療―あいち小児センターのシステム紹介
第２章　解離性障害の治療―病的解離のアセスメント
第３章　被虐待児童の愛着の修復
第４章　性的虐待への対応―施設内虐待の場合
第５章　環境調整―性的虐待対応チームづくりと文化の創造
第６章　トラウマの処理―子どもへのＥＭＤＲ
第７章　被虐待児童への愛着形成を目的とした動物介在療法（ドッグ・プログラム）

著者等紹介

海野千畝子［ウンノチホコ］
１９６５年生まれ。現在、兵庫教育大学大学院（連合学校教育学研究科）臨床心理学コース教授、臨床心理士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ひろか]

いくつか追加されているので、増補版。以前のものも読んでおり、動物介在療法と、セラピー室に見守ってくれてるようなミニチュアを置くということが印象的だったが、今回再読して、あまり内容を覚えてないことに気づいた。

2022/10/02